エッセイ

複業・パラレルワーク向け「週2で18万」の介護派遣を徹底比較

 

人の時代と称されている現代、

独自の働き方を追求したい

そんな想いから

個人事業主やフリーランスなどで本業持ちつつ、

複数の収入源を確保するパラレルワーカー(複業)が増えてきました。

 

パラレルワーカー(複業)といっても

できれば、ライフワークとしている本業だけに集中したいもの。

けれども、本業だけではまだ収入が安定しない・・

そう、収入がなければ生きていけない。

 

今回のテーマは「介護業界」を題材に、

  1. 介護職のメリット・デメリット
  2. パートナーとなる介護専門の派遣会社の比較

についてお伝えしてきます。

現時点の日本で介護職は社会的ニーズもあり、賃金も国から援助金がもらえる。

それに人間的に重宝されて労働者がの条件がもっとも通りやすい、まさに「穴場」。

 

とにかく出勤日数を減らして、有意義な時間を手にしたい

それでいて、最低限の収入を得ることができればいいと思う人

売上の落ち込みによって「今月だけ正社員並みの収入が欲しい」

そんな場面に遭遇する可能性が高い人も、この記事を読むことで

売上・収入に対して生まれる悩みや不安を解決することができるようになります。

このページはこんな方におすすめ

  • 自分のペースで働きたい人
  • 最低限の収入を確保したい人
  • プライベートも大切にしている人
  • 深い人間関係が苦手ない人
  • 流れ作業・つまらない仕事はしたくない
  • 仕事しながら痩せたい人
  • 密かに出会いも求めている人

なんだかアミューズメント感が満載な箇所書きが目立ちますね。

なぜ、介護業界がアミューズメント感が満載になるのか?

この記事を読めば、あなたもその理由を知ることができるでしょう。

(この記事の購読目安時間は3分)

 

けれども、世の中そんなにオイシイ話ばかりではありません。

メリットもあれば、必ずデメリットもあります。

そこで、ここではラクリバ調査員の独自の見解と経験+アンケート調査など

様々な手法で集めてきた情報をお伝えしていきます。

 

その情報に対して筆者の見解や感想も交えていきます。

それではまず、介護業界のデメリットの方から見ていきましょう。

 

 

派遣介護職のデメリット

汚いし臭い

 

筆者が介護の現場に携わる上で一番のネックだったのが「汚い・臭い」でした。

誰だって臭いし汚いのは大っ嫌いですよ。

ですので、超潔癖症の人には介護業界は少しキツイかもしれませんね。

うん、絶対やめたほうがいい

ですが、普通の感覚を持ち合わせていて「マスク」と「ゴム手」をつけられる人でしたら大丈夫。

最初は構えてしまうけど、慣れたらこっちのもん。

安心してください。

というのも、業務中はマスクにゴム手と完全防具を身に纏うので、思ったほどではないというのが本音です。

他の人が嫌がることできる=自分の強み

しかも介護はこれからどんどん社会的ニーズが強くなるので、人が嫌がる仕事・できない仕事を「自分はできる」に変えておくと、いざという時にも職に困ることはなくなるでしょう。

いわば最強の保険です

そう考えてみると、やってもいないうちから「できない」ですましてしまうのは少し勿体無い気もしませんか?

ちなみに、筆者は出勤2回目にはすでに慣れていました。それには自分でもびっくりしています。

入居者(老人)に腹たつことも

人は年数を重ねるごとに頑固になったり、わがままになったりします。

反対に落ち着き、悟りをえたような人も多くいることも事実

8対2の法則でどこの施設にも、厄介な入居者は存在ます。

訳のわからないことで怒り出して、わがままを言いますが

10分後には忘れているケースが多いですw

ある意味、クレーマーに対しての対処の訓練をしているのと変わらないので

そんなビジネス的なスキルも培われていくことがあります。

ヒヤッとするときが度々ある

立てないのに車椅子から立とうとする入居者がいます。

そんな人が転んで怪我なんてしたら、大変ですよね。

 

ですので、転んで怪我をすることが無いように

介護業務の一つとして「見守り」という時間があります。

 

ボケーっと老人とテレビ鑑賞したり、おしゃべりしたりする時間です。

この見守りの時間があることで入居者の転倒を防ぐことができるのです。

 

見守り業務をしていると、しっかりとリスクマネジメントをする癖がつくので、超人的な多角的な視野を手にすることができます。

意外に重労働・・だからこそ

危ない!っと思ったときに瞬発的にダッシュしたりすることもあります。

あと車椅子からベッドに以上する際も、力を使う時があります。

そんなことを3ヶ月続けていたら、ぎゅっと体が引きしまり、体重は5キロ減

知らず知らずのうちに健康的にダイエットに成功してたとさw

もちろん食べる量は変わりません。むしろ腹が減るから筆者はいっぱい食べていたような・・

 


 

他にも「職場の人間関係」などもあるが、それはこれからなが〜く、ふか〜く同じ職場に勤めていくことが前提な正社員の場合。

派遣社員はそんなことはデメリットにもなりません。

人間関係があまりにもひどい場合は、派遣先を変えてもらえるようにすぐに担当者に伝えましょう。

 

次はメリットの方をお伝えします。

 

派遣介護職のメリット

他のバイトやパートと比べて時給が高い

例えば、地方の飲食店などのバイトやパートは地域によっても違いがありますが900円そこらですが、介護の場合は国から報酬手当が付きます。

これは、パートでも派遣でも無資格者でも全員手当が付きます。

ですので、多い時は時給にしてプラス300円以上つくときもありました。

もちろん県によっても異なりますが、地方の施設でも時給1200円あたりが相場になり他のアルバイトより比較的に高収入となっております。

「週2〜出勤OK」が多いので、無理せず収入を増やせる

 

世に出回る求人に「週3〜出勤OK」といったキーワードはよく見かけますが、「週2〜出勤OK」と書かれた求人はあまり見かけません。

介護職は「週2〜出勤OK」が多く、下手したら週1出勤も可能なところも存在します。

それだけ猫の手も借りたいのが実情なんですね。

フリーランスの方などは本業で売り上げることがメインなため、出勤日数を増やすと本業に支障がでてきます。

デメリットの部分でも少し触れましたが、介護職は適度な運動にもなり健康にも良く、さらにダイエット効果も期待できます。

「お金をもらいながら週2でジム通い」と思考チェンジできたらどんなにハッピーな気分になれるか想像できますか?

クリエイターなら創造性も維持され、パフォーマンスもUP間違いなしです。

派遣のシフトを系けくする際には、ライフワークや本業では賄えない収入部分を補う考えで出勤日数を調整しましょう。

介護の派遣では、人手不足から猫の手も借りたい状態であり、パラレルワーカーにとって融通がきくメリットがあることを覚えておきましょう。

社会的ニーズが高いので重宝される

介護業界には恐るべき2025年問題と言うものがあります。

これは、団塊の世代の方達が揃って75才を迎えることで真正な超高年齢社会へ突入する社会問題のことになります。

それと同時に介護職の需要もピークに突入します。

そしてそこから最低でも 今後20〜30年は介護へ対しての社会的需要がつきません。

けれど、介護職員の人数は増えない。

そんな状況だからこそ、介護に精通するひとり一人が重宝されるのは当たり前と言えるでしょう。

重宝されることで「人・社会の役に立っている」と実感できれば、それこそライフワークのパフォーマンスのUPやビジネスチャンスにもつながります。

安心感や余裕を手にすることは、自信につながる。

自信は仕事でも恋愛でも強い武器となる!

時間帯も選べる

早起きが苦手、もしくは子供を迎えにいくのに3時には終わりにしたい

など、人には様々な都合や状況があります。

勤務時間は8時間(休憩入れて9時間)の場合や、4時間勤務もあり、

都合に合わせて勤務時間を選べます。(施設によっては8時間のみのところもある)

また、介護職は主に5つの出勤時間に分かれています。

  • 早番  7:00〜16:00
  • 通常  8:00〜17:00
  • 日勤  9:00〜18:00
  • 遅番 11:00〜20:00
  • 夜勤 16:00〜翌9:00

※施設によって若干異なることもある

このように自分のライフサイクルや都合に合わせて時間帯を選べるのもメリットになります。

勤務先も自由に選択

通勤に20分も30分もかけてられない、1時間かかるなんて論外

そう感時ている人にとっても介護派遣は融通がきく

先ほども話した通り、介護施設や老人ホームはここ数年で多くなった

多くなると言うことは、あなたの自宅から近い老人ホームも存在する可能性が高い

このような時短的メリットもそうだが、人間関係や施設の方針まで

派遣会社の担当者は教えてくれるので、総合的により自分に適した勤務先を選ぶことができる

あくまで聞けば深く教えてくれるので、まずは担当者と接触することが大切だろう

男性でも女性でも出会いのチャンスが満載

いくら派遣でも仕事なのでだから出会いを求めるなんてけしからん!

なんて声も聞こえてきそうですが、出会いとまでは言わないけれど

人間だれしも異性に対して意識をしてしまうのが性。

 

伴侶や恋人がいる人はもちろん意識しないけれど、

独身、ましてはフリーの場合は絶好のチャンスである。

介護職を選ぶ男性は思いやりがある人が多い。何も言わずとも察してくれる人

周りを見渡してみてください。気持ちや感情を察してくれる男性は何人いるでしょうか?

 

介護職の女性も同じで、優しい上に愛情が深い人が多く

男性にとってみれば天使のような存在に感じるだろう。

 

誰かのためにサポートをしている女性に対して、男性は言葉では言い表せない魅力を感じてしまうものです。

なぜ看護師が異様にモテるのか?を考えればわかりますよね。

内面美人になり、外見にも気を使っていれば

まさに鬼に金棒です。いや、美しい花そのものです。

もしあなたが男性なら素晴らしい女性と巡り会うチャンスどころから、お金を稼ぎながら信頼関係を作れるチャンスを掴めるのです。

夜勤だと正社員以上の収入を得ることが可能

介護の夜勤は週2で18万とか「穴場」だろw

って思えるほど高収入になります。

 

夜勤の場合、稼ぎたい人は夜勤でフルに出ても11日程度になり、出勤時間は16時から、翌日の9時までと少し長め。

二日分の労働時間を一日と計算するので、実質拘束時間は14〜16時間になります。

(※施設によって14時間ところと16時間ところがある)

 

夜勤には手当がつきます。相場は4000〜6000円。

時給もアップします。22時〜翌5時のあいだは、25%割増時給が適用します。

※資格を持っていればさらに時給がUPすので、複業のついでに資格を取りたいのでしたら、10万前後の介護の資格を無料で取得できる派遣会社かいご畑に一度登録して電話が掛かってきたら担当者に詳しく聞いてみるのがいいでしょう。

 

介護業界では、たとえ無資格でも夜勤をすれば↓くらい稼げます。

16(時間)*1200(時給) +4000(夜勤手当)=23200(日当)+1800円(割増時給分)

23200円(日当)*5(出勤日数)=116000(月給)+9000円(割増時給分)

23200円(日当)*8(出勤日数)=185600(月給)+14400円(割増時給分)

23200円(日当)*11(出勤日数)=255200(月給)+19800円(割増時給分)

ざっと割計算しても、この破壊力!

 

夜勤の場合1回出勤したら、翌日と翌々日は休みになります。

例えば、1日に出勤。終わるのが2日。2日はもちろん休み。3日も休み。

どんなにぶっつめてシフトを入れたくても、次の出勤は4日からと言うことです。

 

また、一人の時間も多いので深夜帯はさらに自由度が増すと思われます。

夜間帯、密かにクリエイティブな仕事や、ビジネスの勉強なども出来てしまうことはナイショの話です。

 

ただ、夜に慣れていない昼型人間にとって夜勤はとっても疲労感あるみたいですね。

夜勤後はしっかり睡眠を取り、健康面を管理しましょう。

 

補足ですが、介護職は夜勤でなくても他のアルバイトに比べて時給が高いので、日勤や遅番で週2でも8〜9万円は稼ぐことができます。

残業なし

残業は基本的にないと考えてもらって大丈夫です。

筆者が知るかぎり、人材を重宝する介護業界で残業の強制は皆無ですのでご安心を。

万が一残業を強制してくる施設が存在した場合は、すぐに担当者に相談をして派遣先を変えてもらういましょう。

残業をしたい人にはデメリットですね。

あっというまに時間が過ぎる

介護の現場はイヤでも集中したり、楽しんでしまうことがある。

ゲームに熱中したり、飲み会などで話が盛り上がると時間があっという間に過ぎますよね?

それと同じ感覚です。

きれいごとなしで珍ネタ満載で爆笑してしまう場面もあります。

それも想像もつかないような珍ネタですよ、こればかりは現場に出向かないとわからないことです。筆者も説明のしようがありません。

漫画家やクリエティブな人にとってはかなりオイシイ話かもしれません。

また、お年寄りが慈しくて、こちらが癒される場面もあります。

そして、人間が人生の最後に何を思うのか?といった真理をつかむこともできるかも・・

派遣は派遣でも、工場の流れ作業の気が狂うほど長く感じる感覚と比べて、脳が自動的に楽しんでくれるのが介護の現場です。

出勤前あるあるでお馴染みの「あ〜だるい」といったタメ息混じりのあの声が、あまりでてこなくなったことが個人的に大きなメリットでした。

 

大切なのは派遣会社の担当者との連携プレー

これまでに9つのメリット・4つのデメリットをお伝えしてきましたが、たとえ派遣だとしても労働環境や時間、賃金やその他条件など、細かいところも融通をきかせたいところです。

ですが、介護業界シロウトのあなたにとって適切な情報収集やマネジメントは至難の技

そこで、強い味方になってくれるのが派遣会社の担当者です。

 

担当者はあなたのカウンセラーであり、パートナーであります。

あなたの要望を丁寧に聞き入れてくれて、さらにその要望を条件としてあなたの代わりに施設や会社に対して交渉してくれます。

 

しかも無料で!これは痒いところに手がとどく感覚です。

なぜ担当者がそこまであなたの為に力になってくれるのでしょうか?

それは、派遣会社の利益を考えてみればわかると思います。

 

派遣会社側からすれば、スタッフに長く在籍してもらえた方が得です。利益が上がります。

ですので、スタッフの要望をできるだけ取り入れ、スタッフの負担を少しでも軽くすることで働きやすい環境を築き長く在籍してもらうことが仕事だからです。

考え方とすれば

スタッフに長時間働かせる < スタッフに長く在籍してもらう

ですね。

なので、遠慮はNG

自分の働き方やスタンス、勤務先条件や希望出勤時間などをしっかりと伝えましょう。

 

それでは具体的にどのような派遣会社あるのか詳しく見ていきましょう。

ラクリバが独自の調査で派遣スタッフにもメリットが多い派遣会社を3つ用意してみました。

 

早めのうちに"保険"をかけておくことが賢明な判断

 

何処に、どんな施設があるのか?

自分の条件をどこの施設が受け入れてくれるのか?

など、様々な疑問を解決するのに、求人広告をみて一件一件面接に行くのはかなり面倒ですし、非効率です。

ですので、時短メリットを十分に味わう為にも

  1. 派遣会社の担当者と直接コンタクトをとる
  2. 自分の条件をしっかりと伝える
  3. 条件にマッチした施設を紹介してもらう

のプロセスでスムーズに進めていきましょう。

今すぐでなくとも、今のうちに登録をしておいて、担当者に今すぐ出勤できないことを伝えた上で、条件にマッチした案件(施設)を紹介もらうことも可能です。

今現時点の職場を離れたい人でも、次の職場が決まっていないと不安ですからね。

いい案件(施設)は早ければ早いほど見つかります。

いい案件(施設)ほど欠員が出にくくなるので、こればかりは早いもん勝ちになります。

 

当者との相性を比較する為にも、最低でも2社の派遣会社の登録ページに進み

電話ができる時間帯を選択して、電話がかかってきたら担当者と話を進めていきましょう。