脱サラして完全に在宅で一人で仕事をしたい
成功してお金持ちになりたい
けど、一般的な正社員程度の安定収入を確保したい
と思っている人は多いと思います。
要は、安全を確保しながら、大きな成果・利益も手に入れることは可能なのか?
結論としてはフロー型とストック型の収入源をバランスよく構築すれば可能です。
長く継続できている企業や個人事業主は
だいたいこのストック型というビジネスを持っています。
それでいて瞬間風速的に大きな売上や利益を出せている企業は
フロー型というビジネスを上手に取り扱っています。
2つの収益モデル:フロー型とストック型
ビジネスモデルには大きく分別して
ストック型とフロー型の2つの収益モデルがあります。
フロー型とは
一度商品やサービスを販売すれば取引が終了するビジネス
ストック型とは
毎月または毎年、決まった金額が課金されるビジネス
すごくシンプルにいえば、
ストック型は継続課金で、フロー型はそれ以外
とイメージしてもらえばわかりやすいと思います。
この2つの収益モデルの関係はどちらがいい悪いといった関係ではありません。
それぞれにメリット・デメリットは存在します。
フロー型のメリット・デメリット
フロー型のメリット
- 収益を上げるまであまり時間がかからない
- 爆発的な収益を得られる可能性がある
フロー型のデメリット
- 収益が安定しない
- 営業コストがかかる
ストック型のメリット・デメリット
ストック型のメリット
- 安定的な収益が見込める
- 営業コストが低い
ストック型デメリット
- 収益が上がるまで時間がかかる
- 爆発的な利益は見込めない
フロー型とストック型のビジネスをバランスよく運営する
フロー型で即金的な収入を確保しつつ
将来性の担保のためにストック型のビジネスも並行して構築していく。
これがもっともバランスの取れたビジネスの運営方法であり、
小資本で在宅・個人でビジネスを始めるのに最適なスタイルだと思います。
在宅で稼げる収入の種類や特徴
個人・在宅で稼げる収入の種類や特徴を紹介していきます。
労働収入
- 会社給料
- HP制作の報酬
- 転売・せどりの利益
- カウンセリングフィー
- コンサルティングフィー
- オンラインサロン運営報酬
- 業務委託型のコピーライティング
- etc
一般的に在宅ワークというと労働収入を稼ぐことになります。
労働収入とは、自分が動かないと稼ぐことができない収入といえばわかりやすいと思います。
労働収入は自分が働けなくなると収入がなくなってしまうデメリットがあります。
メリットとしては、即金性が高いところにあります。
ココナラなどのサイトで何かしらのサービスを出品・販売して
業務を提供すれば4日程度で報酬が入金されます。
広告収入
- 純広告
- アドセンス広告収入
- アフィリエイト収入
- etc
広告収入も在宅で獲得できる収入の一つで。
メディアを作り、広告するといったビジネスモデルで広告収入を稼ぐことができます。
簡単な方法としてはブログ運営ですね。
在宅で安定収入を稼ぐならメディア+コミュ力で攻略できる件【月25万】
将来不安だから今のうちに収入源を増やしておきたい、できれば在宅で副業みたいなことから始めたいな。 特別なスキルや能力はこれといってないけど、安定的に稼げる副業はないかな? もしあるなら、押さえておくべ ...
続きを見る
ブログ運営を毎日続けて3年で月200万の収入を得ている在宅ワーカーもいたりします。
ブログ運営で得られる広告収入はざっくりと3つに分別されます。
- 広告枠を一定期間継続して販売して収入を得る「純広告収入」
- 成果報酬で収入を得る「アフィリエイト収入」
- バナーをクリックされると得られる「アドセンス広告収入」
広告枠を販売できるまでにブログのアクセス数をアップさせて
ストック型である純広告収入を得ることができれば
月30万とか余裕で稼げいてるのではないでしょうか。
仲介手数料収入
手数料収入といえば真っ先に「銀行」を思いつくと思います。
振込手数料とか典型的です。
ここでは個人で在宅・ネットを活用したビジネスをする場合に適している
仲介手数料収入のモデルをサラッと紹介します。
仲介手数料収入を簡単にいうと、
「人と人」「人とモノ」などをマッチングさせることで得られる手数料収入です。
何かしらニーズを持っている人と、そのニーズを満たせる供給者や供給物をマッチさせるために取引所を運営します。
もっともシンプルな方法としては自社運営のネットショップです。
ニーズのある人と供給物をマッチさせているので仲介手数料収入といえるでしょう。
他にも、求職者と企業をマッチングさせる転職エージェントや、住みたい人と不動産オーナーをマッチさせる物件検索サイトなどもあります。
権利収入
- 印税
- 家賃収入
- システム使用料
- 成果報酬型のコピーライティング
- etc
いわゆる不労所得ってやつですね。
代表的なのは、印税や家賃収入といったところでしょう。
他にも色々とありますが
在宅ワークにお勧めしたいのは成果報酬型のコピーライティング報酬ですね。
これは自分で書いたセールスコピーからクライアントの商品が売れた場合の15%〜60%の報酬を
永続的に担保できる収入です。
もちろん自分で書いたセールスコピーを活用し続けてもらう必要はありますが、
セールスコピーを活用し続けているあいだに商品が売れつづけることで
権利収入が継続的に入ってくるのであなたの懐は潤っていきます。
収益構造と収入の種類を組み合わせてみる
あなたが個人・在宅でビジネスを始めるにはあたり
どんな収入の種類を組み合わせれば
- ストック型で安定した収入を得る
- フロー型で爆発的な収入を得る
ことが比較的にスムーズにできるのか考えてみます。
その際、ビジネスの得意分野を見つけてみることをオススメします。
例えば、
「他の人に比べて、自分は書くことが得意・好き」な場合
フロー型:ライティングを武器に即金性の高い労働収入を得る
+
ストック型:ライティングを武器に月間100万PVを超えるブログを運営して純広告の収入を得る
というように、
自分の得意の何を武器にして、どんな収入を得ることを目指して
フロー型とストック型のバランスを考えていくと
やるべきことも明確になり、構築するべきビジネスモデルも見えてくると思います。
やるべきことが明確になったら目標を設定して
タンタンと行動していくと、徐々に収入は増えていきます。
ここで、大切なことは行動して、継続することです。
継続を攻略するには、自分の得意や好きを見つけることです。
しっくりとくるポジションを確立できれば、人は自然と行動できるものです。
【7日で報酬GET】複業・パラレルワークの始め方【時給1万を目標】
こんにちは、ユウです。ちなみに今日はこういう日 さようなら、そしてありがとう平成。楽しくいこうぜ令和。 — ゆう@シナリオ作家 (@luckriver01) April 30, 2019 本日は、複業 ...
続きを見る
ですので、得意分野を見つけだし、フロー型とストック型を組み合わせて
パラレルワーク的にビジネスをしっかりと育てていけば
一年後、早くて半年後には月30万を稼げることは決して難しいことではありません。