30代になると20代の時とは違い、何かと忙しくなります。
例えば、独身貴族から父親になるとかですかね。
それは共に余興を任されたメンバーも同じだったりします。
ですので
- 余興の打ち合わせする時間もろくに取れない
- ありきたりなアイデア・ネタしか思い浮かばない
なんてことで困まることも多いのではないでしょうか。
期限に追い詰められずに
短い時間でメンバーと一気団結して
オリジナリティ溢れる余興のテーマをスムーズに決定したい。
そんな時は
「結婚式の余興についてのタブー&NG集を把握する」でスムーズに解決されます。
結婚式の余興についてのタブー&NG集がわかると、
忙しい30代の男性でも、避けるべき項目から何をするべきかといった項目が絞られていき
結果として、新郎新婦はもちろんのこと会場の参加者たちも楽しめられる
オリジナリティ溢れる余興のテーマをスムーズに決めることができます。
その理由を語る前に、少しだけ僕のことを紹介させていただきますね。
現在、僕は小規模ながらに広告業を営んでおり
メディア運営やWEB広告用のHP、動画や
業務システムなどの制作業務を担っております。
- ついつい人が注目してしまうコンテンツ
- 集中してしまうコンテンツ
- 感動する・楽しんでしまうコンテンツ
など、人の心に影響を与えられるコンテンツについて
研究をかさね、トライ&エラーを繰り返してきました。
また、個人的にも仕事柄が影響してか
友人の結婚式の余興においては
毎度のごとく「総監督」みたいなことを
過去に5・6回ほど任せれてきた経験もある。
嬉しいことにすべての余興で高評価をいただけることができて、
結婚式の余興に関してはかなりの自信がついた。
- 新郎新婦
- 会場の参加者
- 余興のメンバー
など、当日の結婚式に関わるすべての人が
楽しめて、感動できるような余興コンテンツのテーマを決定する。
そこには誰でもできるシンプルな「コツ」があります。
その「コツ」こそが、結婚式の余興における
タブーとNG行為を把握することになります。
ですので、今回の記事では具体的な結婚式の余興のテーマというより
「30代男性の結婚式の余興のテーマを決め」についての
タブー&NG行為などを中心に解説していきます。
30代男性がする結婚式余興についてのNG集
まずはNG集からみていきます。
NG集とは「やってはいけないこと」ですね。
結婚式の余興において絶対やってはいけない大前提があります。
それは
自分たち目線で余興のネタを考える
ことです。
理由はシンプルに結婚式の主役は新郎新婦だからです。
知っての通り結婚式の主役は新郎新婦であり
その新郎新婦が極論的に「余興」に期待していることは
会場が一つまとまり、参加者全員が楽しんでもらうこと
です。
それを無視して、自分たち目線で余興のネタを考えてしまうと
たいがいの場合
- 共感できないつまらない余興
- 身の毛のよだつ寒い余興
- 誰かを怒らせてしまう余興
などのどれかになり、結果的に余興を台無しにしてしまうからです。
ここまでは年代や性別を問わず
すべての結婚式に共通する大前提のNG行為です。
ここからはタイトルの通り
30代の男性の結婚式の余興におけるNG行為に絞っていきます。
僕が仕事で作っているコンテンツも余興コンテンツも
人を楽しませる、誰かに喜んでもらえること
といった「共感・共鳴」を目的にしている部分は共通しています。
で、「共感・共鳴」を創りだすためには
「どんな人が参加するのか」をざっくりとでも把握しておく必要があります。
新郎が30代の場合、新婦はそれに近い年齢であることが想定できます。
新郎新婦の出身地・住まい、職業、学歴、趣味趣向なども大体はわかります。
わからない場合でも、余興を頼んできた新郎に少し聞くだけで情報が簡単に集まります。
で、そういった軸が定まっている場合
どのような「興味関心」をお持ちの方々が参加されるのかを
おおよそですが想定することができます。
例えば、
新郎の年齢が33才で、出身地が地方出身であるなら
新郎の親族の方々・・・
新郎の両親やオジやオバなどの近い親族たちの年齢は、55〜65才くらいの世代で
おそらく半数以上のご親族たちの出身地・住まいは「地方」であると思うから
55〜65才の人の意識と興味・・
- 健康に興味があるのでは? = 不安にさせるので病気の連想はNGしよう。
- 将来の介護をされたくないと思っているのでは? = 介護話題はNGにしようかな。
地方出身の人の意識と興味・・
- 東京にいいイメージを持っていない人も多いのでは?=東京の話題はやめておこう。
- 逆に東京に憧れを持っていたい人も多いのでは?=地方と東京の共通点ならOKなのでは?
など、思いつくかぎりでいいので連想ゲームをしていきます。
このような連想ゲームを
他の友人たちは・・・
会社関係者たちは・・・
と、続けていきます。
まとめますと
このように主役である新郎側・新婦側を分けてそれぞれの
- 親族
- 友人
- 会社関係者
- etc
など、結婚式の参加者たちの属性をざっくりと把握した上で
意識・興味や趣味趣向・価値観などを推測していきます。
このように、各属性ごとの意識や興味に沿ってうえで
タブーやNG行為をできるだけ
かんたん&たくさん
リストアップしていきます。
すると、自然とやってはいけないタブー&NGリストができあがり
「自分たち目線で余興のネタを考える」ことを避けることができます。
と、同時に共通する興味関心ごとも見つかっていくので
オリジナリティ溢れる「余興テーマ」を決定することも容易になれるかと思われます。
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補足としてですが
「自分たち目線で余興のネタを考える」以外にも
- 忌み言葉を使う
- 下ネタを使う
- 元カノネタとかは絶対NG
- フラッシュモブは避けよう(色々な意味で30代では難しい、大コケの危険性大)
- 時間が長すぎること
- はしゃぎすぎること
- 2割以上が内輪ネタ
- 衣装が汚れるもの
- 新郎新婦・参加者への強制参加
と、
- 年代と性別を問わないもの
- 30代代からこそ意識する
両方混じえた結婚式の余興で避けるべき項目を
思いつく限りリストアップしてみました。
ご参考になれると光栄です。