エッセイ

【せどりは儲からない】僕が月50万円の利益を放棄した理由【将来性】

 

 

この記事は

 

 

  • これから副業として転売・せどりを始めたい人
  • すでに副業として転売・せどりを始めたけど稼げていない人

 

 

に向けて

 

 

ネットを活用して

 

  1. 小資本orほぼ無料
  2. 在宅・自宅
  3. 自分一人だけでも
  4. 長く継続できて
  5. 誰にもマネできず
  6. 資産形成的に拡大できていける

 

副業ビジネスの手法は他にもあるよって話をします。

 

 

せどり・転売で毎月50万円の利益は得てた。だけど…

 

 

理由を話す前に少しだけ僕の実績をお話すると

 

 

在宅でせどり・転売をしていた時期があって

当時は毎月50万円ほどの利益を得ていた

 

 

もちろん手元に残るお金であって、売上額はその3倍程度。

 

 

 

ただ、個人としては十分に

生き抜いていける利益を確保しつつも

僕はこのビジネスを放棄した。

 

 

その理由は単純に

 

 

  • 将来性を担保することができなかったこと
  • トレードより、価値創造に意識が向いたこと
  • せどり・転売は結局出来レースだってことに気づいたこと

 

 

つまり、本質的な攻略手段がなくなったことにより

長い目でみて個人規模の事業ではマイナスとなることが予想できて

早めに撤退をしておかないと負のループから抜け出すことができなくなること。

 

 

それを痛感したからです。

 

 

結論としては

早めに撤退しておいてよかったと感じています。

 

 

なぜなら

 

  1. 小資本orほぼ無料
  2. 在宅・自宅
  3. 自分一人だけでも
  4. 長く継続できて
  5. 誰にもマネできず
  6. 資産形成的に拡大できていける

 

 

 

素晴らしいビジネスモデルに出会えたからです。

 

 

 

先に言っておきますが、そのビジネスモデルは

 

 

  • アフィリエイトとか
  • ブログとか
  • Youtuberとか

 

 

そういった広告を目的として

手法だけにこだわったビジネスではありません。

 

 

 

また、

 

  • プログラミングとか
  • コピーライティングとか
  • カウンセラーとか

 

そいったフリーランス的な

技術・スキルだけにこだわったビジネスでもありません。

 

 

 

 

ゲームで例えてみると

 

 

  • 転売・せどりなどが「レースゲーム」
  • アフィリエイト・ブログなどが「パズルゲーム」
  • プログラミング・コピーライティングなどが「アクションゲーム」

 

 

だとするなら

 

 

僕が出会えたビジネスモデルは、まさにRPGゲーム

 

 

 

RPGの特徴は、目的を確認しつつ全体を俯瞰して

シナリオを進めていく中に醍醐味があるゲームです。

 

 

 

と、僕が新たに始めたビジネスモデルの話をする前に

 

 

 

なぜ、僕が毎月50万円の利益をだしつつも

せどり・転売ビジネスを手放したのか?

 

 

せどり・転売によって個人規模で5000万円の借金にまで

膨れ上がった知人の話も少しだけ紹介します。

 

 

 

せどり・転売に向いている人・向いていない人

 

 

ネット上での副業ビジネスで

イメージがつきやすく、始めやすいのが

転売・せどりだと思っている人は多い。

 

 

 

なので、自分が転売やせどりに向いているのか、向いていないのかも

わからずに参入する人達があとをたたない。

 

 

 

せどり・転売に向いている人を一言で表すと

 

 

トレンドを重視して、「差」や「数値」、「スピード」の価値観を優先できる人

 

 

向いていない人を一言で表すと

 

 

本質を重視して、「創造」や「プロデュース」、「質」の価値観を優先できる人

 

 

 

です。

 

 

もっと大雑把にいえば

 

 

 

せどり・転売に向いている人は

 

  • トレンドに敏感で
  • どんな手段でも不良在庫を処分できる人で
  • なんだかんだ結果的に利益をだせて
  • なぜかスピード感を楽しんでいる人

 

は向いていて

 

 

それ以外の人があまり向いていません。

 

 

 

はい、僕も向いていませんでした。

 

 

 

もちろん、僕のように向いてはいないけど

月に数十万くらいなら稼げる人は多く存在すると思います。

 

 

 

ですが、せどり・転売の業界にもモノホンのプロ達が存在します。

 

 

 

彼らは僕らが思っているような

簡単なせどり・転売とはかなりかけ離れている

 

  • 資本
  • 設備
  • 取引先
  • 人員

 

を揃えて組織化しながら

本腰を入れて市場に参入しています。

 

 

 

まず、個人レベルで勝てる相手じゃないってことです。

 

 

 

余談ですが、肌感覚で感じたのは

モノホンのプロは大阪人に多い。

 

 

 

 

で、それよりもっとすごいのは中国人です。

(スピードと人員で彼らには勝てない 汗)

 

 

 

話を戻しますが

 

 

 

 

副業で月3万とか欲しいレベルだと別に関係ないのでは?

 

 

 

そう思うかもしれないけれど、ここに大きな落とし穴があります。

 

 

 

 

「最初は月3万円の副収入でよかった」→「5000万円の借金」の実情

 

 

まだ、せどり・転売ビジネスを始めていない人には

少し分かりづらいと思いますが

 

 

 

せどり・転売ビジネスを始めて、ある程度続けていると

おかしなメカニズム・ジレンマに

気づいてしまう瞬間がおとづれてきます。

 

 

 

まず、せどり・転売のサイクルは基本的に以下のプロセスで成り立ちます。

 

 

  1. 「在庫」を仕入れる
  2. ここで一時的に、資本はマイナスになる。
  3. 仕入れた価格に上乗せして在庫を販売する。
  4. 売れたら上乗せ分が利益となる。
  5. 在庫を仕入れる
  6. また、販売する

 

 

ここまでは流れ・ループは誰でもなんとなくわかるかと思います。

 

 

で、ここからが実際に転売・せどりに

携わった人しかわからない領域となります。

 

 

 

在庫を抱えると

在庫リスクによる精神的不安定から

安売り合戦に陥ることが多々あります。

 

 

 

安売り合戦に突入すると

2つの考え方が生まれ、どちらかを選択して

方向性もまた二極化されていきます。

 

 

  1. 利益が少ないからせどり・転売を辞めるか
  2. 利益が少なくても、数を増やせば稼げる

 

 

「1」を選んだ場合、せどり・転売を辞めるのでここで終了。

 

 

「2」を選んだ場合、数が増えるので

月3万円では良くも悪くも抑えられなくなる。

 

 

言い方をかえれば、

在庫をたくさん抱えるようになるので

3万以上の利益をだす必要性が生まれてきてしまいます。

 

 

 

  1. 在庫が増える = 販売する数が増える
  2. 販売する数が増える = 比例して手間(労働)が増える
  3. 手間が増える  =  一人では限界を迎えていく 

 

 

 

すると

 

 

  • 人を雇ってビジネスをさらに加速・拡大するか
  • 一人で労務を賄えるだけの在庫でせどり・転売を回していくか

 

 

といった岐路に立たされます。

 

 

 

人を雇って事業拡大を選んだ場合

 

 

  • 人件費賄うだけの在庫を抱え
  • 販売を促進できる設備を備え
  • それを実現するための資本

 

が必要になります。

 

 

 

つまり、見込み利益に対してリスクの幅大きくなります。

 

 

 

在庫を抑えて一人で続けることを選んだ場合

 

 

販売作業に時間と手間がかかり

トレンドの把握やリサーチする時間がなくなる。

 

 

すると、売れる商品は新規参入者により価格破壊を起こされる

気づいたら、いつの間にか自分も安売り合戦に

参入していて利益がでない販売している状態になる。

 

 

つまり、単なる在庫処分だけをして、

下手したら赤字で作業している状態に陥っていきます。

 

 

 

この悪循環はせどり・転売を既に始めていて

いくらか利益を上げた人なら共感できるはずです。

 

 

 

実際に、当時の僕の転売・せどり仲間も

 

 

  • 事業を拡大した人
  • 事業を拡大しなかった人

 

 

とその選択はバラバラでしたが

 

 

9割以上が先ほどの紹介した

パターン別の悪循環に陥りっていました。

 

 

 

そして、みんな最初は月3万円ほどの少額でお小遣い目当てでした。

ですが、9割以上の人は赤字で幕を閉じています。

 

 

中でも悲惨だったのが

 

 

ある商品が爆発的に売れてしまい

月にして2000万円ほどの売上げた個人事業者です。

 

 

一見するとかなり美味しそうな話に聞こえますが

実態は悲惨でした。

 

 

詳細は話せないのですが

その商品は誰もが知っている商品です。

 

 

おそらく、その個人事業者が日本で流行らせたパイオニアです。

 

 

本人から直接聞いたのですが

その商品の在庫ストックを大量に抱えるため

5000万円の借金をしました。

 

 

ひと月2000万売り上げたわけですからね

5000万くらい銀行も喜んで貸してくれるわけですよ。

 

 

それに加えて

 

  • 人員を揃え
  • 事務所・倉庫の設備

 

と事業を拡大していったのです。

 

 

「さーて。爆売り始めんぞー!!」

 

 

と蓋をあけたらスットコドッコイ。

 

 

そんな売れている商品を見逃す転売ヤーなどいません。

 

 

 

プロも新規事業者もこぞって

その商品を取り扱うようになり、ライバルは激増。

 

 

供給過多となり、売上は激減。

 

 

売れた分の税金は後になって請求されるので

その税金の支払いで事業を継続することができなくなった。

 

 

で、残ったのは借金…

 

 

その後、彼がどうなったのかは知りません…

 

 

転売・せどりに向いていない人は「コト」の生産者・創造主となれ

 

 

このように転売・せどりは「ラッキー」

で一時的に稼げる事はできても

向いていない人は、すぐに必ずバランスを崩します。

 

 

つまり、転売・せどりに向いていない人は手を出したら

それ相当のリスクを抱えると言う話です。

 

 

無在庫転売なんて手法があるけど

あれこそマーケティング知識や経験

広告技術がプロ並みに備わっていないと利益がだせない手法となっている。

 

 

そもそも、そこまでのマーケティング能力があるなら

もっと利益率が高い商品や在庫リスクがそもそも発生しない

ビジネスモデルに参入しているでしょう。

 

 

どっちにしろ、無在庫販売は素人が手をだすには無謀であり

ナンセンスな手法となる。

 

 

 

「誰も扱っていない商品を取り扱えばいいじゃん?」

 

 

って案も浮かんでくると思うけど

 

 

たぶんそういった商品は

そもそも売れないか、売れても儲からない。

 

 

または、トレンドに乗っていないだけってこともあるけど

トレンドに乗ったら、先ほどの事例のように

すぐにライバルに嗅ぎつかれて供給過多になる。

 

 

まとめると、転売・せどりは

 

 

トレンドに敏感な強い才能を持ち合わせている人

 

 

もしくは

 

 

資本や設備、人員が揃っているプロ

 

 

たちが儲かるようにできているビジネスモデルであり、

その実態は結果的に出来レース状態になっている。

 

 

 

「では、マネされないように工夫すればいいじゃん?」

 

 

そう思う人もいるかもしれません。

 

 

上手くいく「ビジネス手法」は必ずマネをされます。

 

それは避けられません。

 

 

「では、マネされない商品を作ればいいのでは?」

 

 

と、必然的にこういった考え方になってくる。

 

 

けれど、それはもはや転売・せどりではなく

その商品のブランド・メーカーになるということだ。

 

 

そこまで商品・モノ自体に

こだわることができればその道もありでしょう。

 

 

ただ、そうなるとそうなるで、

究極的なマニア的な才能が必要になってきます。

 

 

 

多くの人は「モノ」に対して、そこまでマニアになる人は希です。

 

 

 

「モノ」としての商品のブランドやメーカーになる

条件をさらに言ってしまうと

 

 

  • 生産ラインや工場などの設備
  • 企画・開発、マーケティングなどの知識・経験
  • 最低でも数百万 円の資本金
  • 数人から数十人の人員

 

 

を揃えるのはもちろんのこと

 

 

  • 人並み外れた技術力
  • 歴史ある伝統

 

 

といったどちらかの条件が

信頼を勝ち取り、生き残るために必要になってきます。

 

 

 

「モノ」でブランド・メーカーになること。

 

 

このことをRPGゲームで例えてみると

ラスボス間際の強いモンスターが現れるステージで

いきなり戦うことと同じことを意味します。

 

 

その理由としては、「モノ」の需要はすでに顕在化されていて

どんな商品も供給過多、つまりレッドオーシャンであることから

個人レベルでブランド・メーカーとなるのが著しく壁が高いことが伺えます。

 

 

 

ですが、「モノ」ではなく「コト」だと話は変わってきます。

 

 

 

「コト」、つまり「体験」です。

 

昨今、消費者の意識が、モノからコトへとシフトしてきた事は有名な話です。

 

 

で、まだ「コト」には顕在化されているニーズは少なく

まだまだブルーオーシャンな市場がたくさん眠っています。

 

 

 

そして、「コト」をビジネスにする最大のメリットが

 

運転資金が少額でできること

 

 

さらに言うと

 

 

在宅で一人でも実現可能なかことがたくさんあること

 

 

そして

 

ホリエモン氏が言っていた4つの儲かるビジネスの原則である

 

  1. 初期投資が限りなくゼロに近いこと
  2. 在庫を持たない
  3. 利益率が高いこと
  4. 永続性が見込めること

 

でスタートを切れること

 

 

 

「コト」を商品としてるビジネスはたくさんあります。

 

  • 遊園地
  • ゲーム
  • SNS
  • お見合いパーティー
  • カウンセリング
  • エステ
  • セラピー
  • マッサージ
  • etc

 

と、数え切れないくらいあります。

 

 

もちろんディズニーランドとかそういったレベルの超ラスボス級の「コト」も存在するけど

 

そことは戦わずにあなたの冒険をゴールに導けばいいだけ

 

 

RPGはRPGでも、

 

  • ディズニーとか
  • ユニバーサルとか
  • Facebookとか
  • Googleとか
  • サイバーエージェントとか
  • ヒカキンとか

 

 

それらと出くわしてしまうようなRPGゲームで

ビジネスを展開しなければいいだけの話になります。

 

 

 

手法や媒体は同じでも

別のRPGゲームでビジネスを展開していけばいいのです。

 

 

 

「コト」にフォーカスして、

RPGでいえば「レベル1」から

始められるようなビジネスから始めることが大切です。

 

 

 

つまり、

 

  1. 初期費用が少なく
  2. 在庫を抱えず
  3. 利益率が高く
  4. 永続性が見込めて
  5. 在宅で一人でも始められる

 

 

ビジネスから始めていけばいいのです。

 

 

 

で、「レベル1」からでも

RPGゲーム自体を作ってしまうのが

 

 

僕が出会ったビジネスモデルになります。

 

 

で、そのビジネスモデルを実現させるための手法が「TGM」になります。

 

 

 

【せどりは儲からない】僕が月50万円の利益を放棄した理由【まとめ】

 

 

副業とかネットでお金稼ぎとなると

フリマサイトやアマゾン・楽天などの

プラットフォームをつかい「物販」をしようと考える人は多い。

 

その理由を一つあげるとしたら

 

せどり・転売で「簡単に儲かる」系 の情報があまりにも

多く乱立しているからでしょう。

 

 

 

物販系のコンサルタントが

そういった情報を流していることは少し考えればわかること

 

 

 

この記事お伝えした通り

転売・せどりはそんなに簡単に上手くいくビジネスモデルありません。

 

 

 

ビジネスというのは

しっかりと目的にそって戦略を整えた上で始めなければ

継続するさせる事は難しいものです。

 

 

そして、こう言うことは失敗して初めて気付かされるものです。

 

 

僕もそうでした。

 

 

僕の場合はここまでくるのに1500万くらいの資金がすっ飛んでます。

 

 

その1500万円分の失敗の再発防止できるコンテンツをTGMでは提供しています。

 

 

気になる方はいつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

本日も最後までご購読ありがとうございました。