本当にやりたいことを知って、それに打ち込みたい!
けれど、自分がやりたいことがわからなくて萎えてしまっている人に
やりたいことを3分で見つける方法をお伝えします。
この方法により、日常的にやりたいことを見つけられる様になります。
「やりたいこと」は未来にフォーカスするので
可能性が増えて刺激的になれます。
一人でいても退屈な時間が減るし、行動力が上がるので
将来の安定のために、現在を楽しむライススタイルを実現できるので
「やりたいこと」を簡単に見つける方法を覚えていても損はないでしょう。
やりたいことをあぶり出す公式は
「好きなこと」を「向いていること」方法で実現したいこと
になります。
それでは、これから
人が無意識にとってしまう心理効果を活用して
より簡単に、スムーズに「やりたいこと」を見つける方法をみていきましょう。
購読時間3分
過去に向いていたこと、得意なことを探そう
やりたいことを見つけるために
まず、過去に向いていたことを探します。
- ストレスを感じなかったこと
- 苦痛を感じなかったこと
- スムーズにできてしまうこと
- 褒められたこと
- 無意識にでもできること
これを探していきます。
できるだけ、多くリストアップしましょう。
ここで3分ルールを適用します。
3分で見つからなかった場合
たとえ1つしかリストアップできなくても
何が何でも続けてはダメです。
このように、自分に禁止令をだしてみください。
…これには理由があります。
頭で考えて答えが見つからない時というのは
結局、何時間考えても答えが見つからない・わからない
ことが多いからです。
ですが、人には必ず向いていることはあります。
ただ、そういう人はモノゴトに対して
視点を切り替えられないでいることが多い。
なので、無意識を上手に活用して
視点が上手に切り替わり
向いていることを自覚できる機会を増やしていきます。
無意識なので、もちろん意識せずに
日常生活をおくる上で「ひらめき」の様な
感覚を増やすということです。
なので、超絶カンタンです。
これには心理学の
「カリギュラ効果」を適用しています。
カリギュラ効果を簡単に説明すると
人は禁止されると、禁止されたことをやってみたくなる
心理現象です。
有名なテストに「ピンクの像」があります。
ピンクの像を絶対に思い浮かべないでください。
…
どうでしょうか?
どうしても思い浮かんでしまうんです。
この本能的な現象をうまく活用して
- ストレスを感じなかったこと
- 苦痛を感じなかったこと
- スムーズにできてしまうこと
- 褒められたこと
- 無意識にでもできること
探す意欲を潜在意識に刷り込んでいきます。
すると、日常生活をおくる中で
- 見たこと
- 聞いたこと
- 触れたもの
といった外部からの刺激が
「向いていること」にリンクする機会が増えていきます。
つまり、得意なことや向いていることが
無意識に思い出しやすくなる
で、その時は素直にスマホや紙にメモをしておくと
自分のリアルなデータが蓄積されていきます。
好きなこと
やりたいことを見つけるためには
「向いていること」以外に
「好きなこと」見つけていきます。
順番はどちらでも構いません。
- 向いていること
- 好きなこと
やりやすい方からお好みで探し始めてみてください。
「好きなこと」とは
その活動や行動自体に価値を感じて
- 没頭
- 熱中
- 夢中
- 挑戦
するような
心の芯から欲求が掻き立てられるようなことを探します。
「好きなこと」も同様に3分ルールを活用してみてください。
データを蓄積するメモは必ずしましょう。
好きなことを向いている方法で実現する=やりたいこと
「向いていること」
「好きなこと」
のデータが蓄積されたら
次の公式に当てはめてみます。
「好きなこと」を「向いていること」方法で実現したいこと
です。
色々組み合わせてみてください。
データが多ければ多いほど
何通りも「やりたいこと」ができるはずです。
これもメモします。
「やりたいこと」を
複数リストアップできたら
優先順位をつけていきます。
- 直感的に上位10位を決める
- 10位の中から3つに絞る
- 実現・実行のしやすさを考慮して1つ決める
1つに絞ったら、
「やりたいこと」を実行している
自分を深くイメージしてみる。
自分の感覚に正直になり
心地の良さを確かめる。
奮え立つ様なモチベーションを感じられたら
実行することに強くコミットしましょう。
以上の流れで、あなたが本当にやりたかったことを見つけられます。
まとめ
今回の記事では
- 向いていること
- 好きなこと
を見つけて、「やりたいこと」を見つける方法をお伝えしてきました。
好きことを向いている方法で実現させることが「やりたいこと」です。
この方法は、かなりイージーで
逆に「やりたいこと」が増えてしまいます。
そんな時は、やりやすさとか、利便性
実現の可能性が高いものから優先順位をつけて
ひとつひとつこなしてみましょう。
あとは行動するだけです。
やりたいことを充分に楽しんでくださいね。