行政書士の目安500時間と某有名通信講座では公表しています。

スクールや学校の場合は200~300時間らしいのですが、おそらく正しい計画にそって勉強して行きば150時間でも合格するのではないかと思います。(実際に受かる人は勉強時間は短い)

だって大半は過去問の繰り返しでしょ?

過去問の繰り返しのリスクに関してはの記事はこちらで公開しています。

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僕が知っている限り、行政書士に合格した人の中で最短なのは平日2時間で1ヶ月ですかね。

もちろん行政書士や法律系の資格には全くの初学者です。

その人は速読の技術を持っていたのでテキストのインプットがとにかく早かったらしく、条文より時間をかけたのは判例らしいです。

過去5年分の過去問も一通り済ましてからは、重要判例をひたすら解読していったみたいです。

彼は社会人だったので平日は2時間ほどしか勉強時間に当てていなかったそうで、その理由は疲れるからw

確かに仕事した後の勉強は結構しんどいですよね。

休日は4時間くらい当てていたそうですが、それも残り1ヶ月だったので頑張れたみたいです。

この彼ってすごくないですか?

勉強時間の目安が500時間のところ彼は約100時間で合格したのですからすごい。

でも、彼が特別頭がよかったといったら大間違いです。

頭がいいことは確かですけど、そこにはカラクリがあります。

彼は大人になってから「頭良くした」のです。

言っている意味がよくわからないかと思いますが、もう一度言います。

彼は意図的に天才的な脳みそに仕上げたのです。

そんなバカなことがあるかい!って思うかもしれませんが本当です。

彼曰く、行政書士試験で一番大切なのは、テキストでも模試でもなく「集中力」だとおっしゃってました。

そもそも、社会人だと仕事で一日の集中力を使い果たしてしまっているので、集中力を持続させる対策を済ませてから勉強するのが一番の近道だと。

確かに理にかなっているいるし、私の記事でも集中力に関しては推奨している

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集中力がないために勉強時間を無駄に増やしていることが多いことも事実だし、私も受験生の時そうだった。

なんか頭に入っていないのにテキストを眺めているだけのことに時間を当てるだけで、妙に満足感って生まれちゃうんですよね。

「あー今日も勉強したー」ってな感じで。

でも、テキストを眺めて時間だけがすぎていくから、結局身についていないことも自分では感じている。

だから心の奥底では罪悪感がうごめいているような複雑な気持ちわかりますか?

もし、この気持ちがわかって心にグサって矢が刺さったのなら、勉強方法や対策、計画や時間配分などを見直してみてもいいかも知れませんね。