[st-kaiwa1]くそ!自分のメンタルが弱くて腹立ってくるわ[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]なんかあったの?[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]昨日の飲み会でヘラヘラしたことに自己嫌悪中なんだ[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]ふーん、そんなことか[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]そんなことじゃないよ!結構辛いんだよ。別に迷惑かけた訳でもないのになんか自分の行動全てが腹立たしく感じるんだ。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]それで弱い自分を変えたいと?[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]そうだよ、もうこんな生活やだよ。正直いって消えて無くなりたい[/st-kaiwa1]
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楽しいお酒の席、いわゆる「飲み会」
あなたはよく参加しますか?それともあまり参加しない?
どちらにしても、この「飲み会」で失敗して恥ずかしい思いをした経験がある人は少なくないはず。
普段は変なことをするような人じゃないのに
変なことして人を笑わせたりとか、いきなり泣き出したり、笑ったり、怒ったり。
こんな普段見れない喜怒哀楽や本音が見えることも
飲み会の楽しみの一つですよね。
普通の人なら、「昨日は飲み過ぎたわー」って軽く後悔するだけであとは忘れてしまいますが、
中には目覚めた瞬間から猛烈な自己嫌悪に襲われてしまい、
生きる気力がゼロになってしまう人がいることも事実です。
そんな時の対処法は簡単。
「誰も自分のことなど気にしていない」と思うことです。
思うことというか、事実です。
あなたが芸能人かカリスマ性満載の人気者ならともかく、
もし飲み会の仲間たちと同等であり、
みんなで騒いでいたのなら誰もあなたの発言や行動などいちいち分析していません。
実は考え過ぎなだけです。
その証拠にあなたは飲み会の席で酒を飲み、
アルコールが入っている状態で人の話を聞いていたことはあると思います。
その人の話を一語一句鮮明に覚えていますか?
内容は覚えていることもあるけれど、
何をどう喋っていたのかまではわからないと思います。
それと同じであなたと共に飲み会にいった仲間たちも
あなたの話の内容はほんわか覚えているますが、
あなたの話の言い回しや喜怒哀楽などいちいち分析なんてしていませんよ。
仮に分析している人がいたとしたら、そんな人間とは関わらない方がいいでしょう。
人を分析するなんて「仕事」ですからね。
何かしら自分に利益があるから「仕事」をするのでしょう。
例えば、あなたの株を下げて、自分の株を上げる材料にするとか。
まーとにかくいいことはないのでそういった類の人とは
最初から飲み会に行かないことをおすすめしますよ。
[st-kaiwa1]気にしないのが一番ってことはわかっているけど、自己嫌悪になってしまう場合はどうすればいいんじゃ[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]うーん、キュウリくんみたいな場合は「お酒」が問題ではないかもしれないな[/st-kaiwa2]
「誰も自分のことなんて気にしていない」
と思っていても自己嫌悪になる場合は少し別の問題になってきます。
あなたが芸能人だったり、ひときわ注目される存在でない限り、
飲み会の席では誰もあなたの発言や行動を気にしていないし、
分析していません。
みんな自分のことを考えていますw
これは間違いありません。
ですが、たった一人だけあなたのことを分析している人がいます。
それは「あなた」です。
普段から人からどう思われているかすごく気にしてしまう場合、
この自己嫌悪は一生ついてまわるでしょう。
- 「あの時、あんなこといっちゃった。恥ずかしい消えたい」
- 「またやっちまった。二度と飲み会に参加するものか」
- 「自分は迷惑な存在だ。二度と会いたくない」
と、勝手な思い込みでどんどんネガティブを作り出していきます。
つまり、自分に厳しすぎなんですよ。
その厳しすぎが仇となり、あなたはあなた自身を知らずに傷つけ、苦しめているのです。
なんで自分に厳しいのかって?
それは自分を認めていない。
自分を承認していないからですよ。
いわゆる、自己肯定感が極端に低いからです。
自己肯定感が極端に低い人たちに共通する特徴として「アダルトチルドレン(AC)」という幼少期に心理的トラウマを抱えてしまっているケースが見受けられます。
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もし、あなたがアダルトチルドレンの特徴に一致しているのであれば幼少期のトラウマを克服しない限り、この先もずーっと謎の罪悪感に襲われたまま自分を責めてしまい、素直に楽しめる時間がどんどん奪われていってしまいます。
「これでいいんだ」とありのままの自分を受け止められることで自然と自己肯定感が高まっていきます。
ですので、飲み会の「やっちまった」に限らず漠然とした「罪悪感」や「不安」に襲われ続けてきたいのでしたらアダルトチルドレンの克服からはじめることをお勧めいたします。