引き寄せの法則を知って

特定の人との関係を好転させようと

毎晩強く願ったり、想ったり考えたりしてるけど

一向に進展する気配すら感じない。

引き寄せの法則って嘘なの?

 

引き寄せの法則は

 

嘘でもあり、実際に存在する法則でもあります。

 

  • 引き寄せの法則を正しく上手に使えこなせる人にとっては真実になる
  • 引き寄せの法則の上部だけの知識だけを理解している人にとっては嘘になります。

 

先に、引き寄せの法則の正しいやり方を伝えしてしまいますと

 

引き寄せの法則は、想いを高めるのではなく「執着」を手放すこと

 

になります。

 

理由はシンプルに、結果として「執着」を手放した方が

片思いや復縁などの恋愛成就が達成されやすいからです。

 

 

具体的にいうと

  • 片思い中で相手と恋仲になりたい
  • 復縁を望んでいる

などを望んでいる時

人間の感情や欲望は最高潮に達しています。

 

  • 優秀な子孫を残したい
  • 安心したい
  • 好きな人と一緒にいたい

 

このような強烈な想いは、本能的に貪欲さを掻き立てます。

 

これは、老若男女すべての人に当てはまり、何も特別なことではありません。

普通のことです。

 

間違った引き寄せの法則は逆効果な件について

 

ただ、ここに「執着」をしてしまうと、

ただでさえ強烈な想いや欲望に拍車がかかり

一定の水準を超えてしまいます。

 

すると、冷静さを失い、暴挙・暴走に走ってしまうことがあります。

 

執着を簡単に例えるとすれば

 

  • 特定のものごとや考え方に、コミットしすぎている状態。
  • 選択肢の欠如

 

とでもいいましょうか。

ある一点に、意識を70〜80%くらい向けている状態です。

 

こうなってくると、自分自身をコントロールすることでさえ難しくなります。

 

自分自身の心のコントロールを失っていると、意識的に相手にも伝わります。

 

 

相手を想う気持ちが高まりすぎるがゆえに

実は自分自身の欲に縛られ、自身の欲求を満たすための

振る舞いや言動になってしまっている。

 

あなたはこういった人と一緒にいたいでしょうか?

たぶんNOだと思います。

これは相手も同じです。

 

 

そして、あなたはそんなことしたいとは望んではいないはず

 

 

他人をコントロールすることはできない

でも、自分をコントロールすることはできる。

この原理原則を忘れてはいけません。

 

 

引き寄せの法則は、「追えば去る・去れば追われる法則」と言い換えてもいいくらいです。

 

 

引き寄せの法則の正しい使い方

 

基本的に引き寄せの法則は

  • 意識面
  • 行動面

の両輪で考えていきます。

 

意識を整えるほかに、行動しないと物理的に何かを引き寄せていくことは無理です。

例えば

  • 好きな人に会えたり
  • お金を稼いだり
  • ダイエットに成功させるとか

このような願望は、実際に何かしらの行動をすることにより叶うものです。

意識を集中させることだけでは、絶対に叶いません。

 

意識面は行動を促すためのベースです。

 

  • 家を建てる時、土台部分をしっかりと施工することで丈夫な建物になる
  • 資格を取る時などは、基礎から勉強することで難解な問題を解けるようになる

 

引き寄せの法則の「意識面」はこれと同じです。

 

この意識面が整い、行動することで結果的に願望が引き寄せられる。

別の言い方でいえば、願望に向かいあなたが引き寄せられに行っている。

 

 

で、「執着」というのはベースである「意識面」を

シロアリのようにスカスカにしまっているわけです。

 

 

引き寄せの法則を上手に使えていない人の

意識面の内訳は

 

  • 恋愛 70%〜100%
  • その他 0%〜20%

 

みたいなことになってしまってる

 

これではバランスが悪い

偏った食事をしていると体調が悪くなるのと同じで

心や精神もまたバランスが悪いと

引き寄せられる出来事や結果も望ましいものではなくなります。

 

 

理想な意識面の分散比率は

 

  • 恋愛 30%
  • 仕事 30%
  • プライベート 30%
  • 将来、なりたい自分 10%

 

と、バランスよく意識を分散させることが幸福感を感じやすいと言われています。

 

「執着」を手放すことで意識をバランスのよく整えることができますが

「執着」自体に執着しまっている特別なパターンがあります。

 

幼少期の問題です。

 

幼少期のトラウマを抱え、幼少期の問題を赦し手放すことができていないと

執着に執着してしまう。

 

こうなると、どれだけ「執着」を手放そうとしても

手放すことができません。

 

結果的に、そのような特別な体験をしてきた人には

引き寄せの法則は「嘘」になってしまう。

 

 

なので、もしあなたが幼少期に問題を抱えて

生きづらさを抱えて、恋愛も仕事も上手くいかず

引き寄せの法則までもが、上手くいかないのであれば

 

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といった過去記事を書いたのでこちらを一読しみてください。

 

 

「執着」を手放す方法のコツとしては、意識を分散させることですが

実際に意識面を分散させる方法はどうやってやるのか?

 

意識面を分散させる方法についても

過去記事で意識面を分散させる方法を詳しく書きましたのでご覧ください。

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意識面を整えずに、うわべだけで気を紛らわす行動をするのではなく

意識面を分散させてバランスよく整えることで

  • 仕事
  • 趣味
  • 旅行

などを本気で楽しむことができれば

余裕が生まれます。

 

心に余裕があると、恋愛面でも相手のことを思いやれる行動をすることができます。

 

苦しみから解放されて、余裕が生まれる。

余裕が生まれた時に、相手を思いやれる。

相手を思いやれる心や利他的な行動は

相手にも意図的に伝わる。

 

すると、

片思いや復縁などの恋愛成就が達成されやすくなります。

 

 

こういうことを話すと

 

  • 今すぐ苦しみから解放されたい
  • 今すぐどうにかしたい

 

という焦る衝動を抑えられない人が結構います。

 

その気持ちすごくわかります。

 

そんな人には恋愛を専門に扱っているカウンセラーの

カウンセリングを受けることをお勧めします。

 

理由は単純で、現状に整理がついて冷静さと的確な判断とすることができる

心の落ち着きを手にすることができるからです

 

断言しますが、片思いや復縁などの恋愛を成就させたい時に

焦って行動してもいい結果生まれません。

 

これは意識面が分散されていない、つまり整理がついてないために

自己の強い願望や欲求を満たすためだけの行動になってしまうからです。

 

ですので、どうしても焦る気持ちや衝動を抑えられない場合は

恋愛専門のカウンセラーに相談しましょう。

 

カウンセリングを効果的・効率的に受けるには下記の過去記事をご覧になってみください。

 

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特定の人と恋愛が成就する引き寄せの法則【片思い・復縁】まとめ

 

引き寄せの法則は、想いを高めるのではなく

「執着」を手放すことにフォーカスしてみる。

 

そして、意識面を整えて、行動をすることで

あなたにとって望ましい未来を引き寄せることができる。

 

これが、引き寄せの法則を正しく上手に使いこなすことができる条件になります。