エッセイ

働く時間を減らして自由な時間を増やす方法【ずっと労働はキツイ話】

 

働く時間を減らしたい、それでいて収入はしっかり安定させたい。

このようなことは誰でも思うことではないでしょうか

 

ですが、多くの方々は「そんなこと非現実的」と捉えてしまい

夢物語となっているのが現状です。

 

結論からいうと、働く時間を減らしても安定的な収入を稼ぐことはできます。

 

本題に入る前に僕のことを少し紹介すると

 

過去に僕自身もサラリーマンをしていた経験が少しあるのですが

そのとき10時間〜15時間は当たり前で

働いている時間が長すぎて苦痛で、毎日疲れ果てて

人生に萎えていた時期がありました。

 

現在は在宅で仕事をしていて労働時間は平均して3時間程度。

 

残りの時間は将来のための資産となるビジネスに

好きな時に好きな時間をかけて取り組んでいたり

 

趣味や遊びといったプライベートを満喫した

ライフスタイルを送っている。

 

それでいて収入は安定しつつも

収入自体も増え続けていく環境を整えた。

 

 

本日は、そんな僕の実体験を交えた

「働く時間」を減らして自由な時間を増やす、

もっとも得策な方法や手順・コツなどを、この記事で紹介させてもらいます。

 

 

どのように働く時間を減らして自由な時間を増やすのか

 

 

ありきたりな答えになるのですが

 

働く時間を減らして、自由な時間を増やしたいのでしたら

 

いまの会社を辞めて転職するか、自分で起業することの2つが得策です。

 

つまり、働く環境を変えるということ

 

理由としては、

 

労働環境を変える意思のない会社に雇われていても、

この先、労働からは抜け出せず

自由な時間を増やすことなどほぼほぼ不可能だからです。

 

具体的にお伝えすると、労働時間が長くて満足にプライベートの時間も確保できないのは

単純に会社の労働環境が悪いからになります。

 

労働環境が悪い要因としては

 

  1. 経営層が労働者を手駒としか思っていない
  2. 経営層のマネジメントや経営が下手くそ

なことが大きな理由です。

 

 

こういう会社に限って、口では「労働環境を改善しよう」

なんてスローガンを掲げていたとしても

労働環境が改善する可能性は極端に低いでしょう。

 

つまりブラック企業。

 

このようなブラック企業から抜け出せないと

いつまでたっても長時間の労働からは抜けられないし

自由な時間が増えることはありません

 

従業員や労働者を手駒としか考えていない会社にいれば

いずれ精神も破壊されるし、

業績が悪化した時などあっさりとクビを切られます。

 

経営が下手くそな会社の場合、

単純に会社が倒産することは大いに考えられます。

 

長い労働時間に耐え抜いて、会社に尽くしてきたのに

使い捨てのように扱われたのでは

バカバカしくてやってられません。

 

で、バカを見る前にいますぐ解決する方法として

もっとも得策なのが

 

  • 転職
  • 起業

のどちらかになります。

 

ものすごくシンプルで単純な解決策ですが

基本この2つの方法が一番いい。

 

まず転職ですが

 

労働時間や出勤日数の少ない、もしくは

フレックス系の融通の効く

会社以外には転職をしないことです。

 

ここで大切なのは

 

「労働時間が長い・出勤日数が多い会には絶対に就職しない」と

コミットしてしまうことです。

 

もし、条件にあう会社がなかなか見つからない場合は

見つかるまで派遣として働くのもありですね。

 

 

そんな好条件の会社には中々見つからないし

派遣だけでは収入面で厳しくなる

というのであれば「起業」する選択肢もあります。

 

 

つまり、会社の給料をあてにするのではなく

自分の力で収入を稼ぐこと

 

いきなり起業するのもありですが

それは現実的に難しいことの方が多いのではないでしょうか。

 

ですので、時代背景的・将来的観点からみても

まずはパラレルワーカーとして

起業することをおすすめします。

 

パラレルワークとは

簡単にいうと、一つの収入源に頼り切るのではなく

複数の収入源を確保する働き方です。

 

終身雇用の事実上の崩壊により

一つの会社にすがりつく意味がなくなった現在において

パラレルワークの働き方は注目を集めています。

 

現に僕自身、パラレルワークとしての働き方で生活していて

「時間」に関してはかなり自由に使えています。

 

個人的には自由な時間が増えると

自己投資に使える時間も増えるので

結論として「できること」増えていくことにメリットを感じています。

 

 

できることや選択肢が増えると

それと並行して収入源も増えるし、収入自体も増えていく。

 

 

と、いった流れ作れていくこともできます。

 

まとめますが

 

条件が悪い・労働環境が悪い会社に勤めていると

労働時間や働く時間が長く、出勤日数が多くて

自由な時間を確保することは無理ゲーになるけど

 

働く環境を変えることで、

働く時間を減らして、自由な時間を増やすことができるようになります。

 

労働時間を減らしても収入が増えるには視点を変えること

 

 

働く時間を減らして、自由な時間を増やすことができるには

働く環境を変えることでしたね。

 

例えば、パラレルワークのスタンスで起業するとかです。

 

で、労働時間を減らしても収入が増やしていくには

 

ビジネスの視点を持つことです。

 

理由としては、ビジネスにはレバレッジが効くからです。

 

レバレッジとは"てこ"入れのようなことで

少ない力で大きなものを動かせることです。

 

起業しても、ビジネスの視点を持たないと

収入は増えにくい上に労働時間が長くなることもあります。

 

ビジネス視点に関してはこちらの記事で詳しく書いたので

詳しく知りたい!という方はぜひご覧になってみてください。

 

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こういうことを話すと

「起業してもそんなにうまくいくはずない」

と言う人はたくさんいます。

 

その意見に対してお答えすると

 

ビジネス視点をもち、起業して

労働時間を減らせて収入を増やせる人と

そうでない人の両方いると言うのが僕の答えになります。

 

ここの違いもシンプルで

 

単純に行動力があるかないかになります。

 

行動力がない人は起業しても、もちろん上手くいかないでしょう。

 

反対に行動できる人は、起業して上手くいきます。

 

で、行動できない理由は2つあって

 

  • 環境の問題
  • 心理的な問題

です。

 

行動力を向上させたい場合

現状の環境と心理を変化させることが必要になります。

 

環境は

 

  • 付き合う人や関わる人
  • 住む場所や職場
  • 時間の使い方

などでして

 

変えようと思えば変えられるものが多く

比較的変えやすい特徴があります。

 

反対に心理的な問題は目に見えないし、

自分自身でもわかりにくいことが多いことから

なかなか変えづらい。

 

心理的な問題のほとんどが「思い込み」によるもので

思い込みをなくすと心理的問題は解決されると言われています。

 

こちらの記事、心理的な問題の元凶となるマイナスの思い込みの

取り外し方・変化させる方法を詳しく書きましたのご参考にどうぞ

 

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繰り替えになりますが、行動できない場合は

環境と心理面を変えることを意識して行動力を向上することが重要です。

 

行動力を向上して起業しビジネス視点を持つことで

労働時間を減らしても自由な時間を増やしつつ

収入が増やしていくことが可能になります。