エッセイ

【自尊心を高める習慣】100日の愛言葉でメンタルが史上最強になった話

 

人間が怖い。対人恐怖症っぽいかも

常に何かに怯え、周囲を警戒し戦闘モード。心安らぐ時間がない。

自尊心を高めて誰の目線も気にせずになりたい

屈強なメンタルをもち、洗礼された自分へと生まれ変わりたい

 

そんな時には、自身に最適な暗示文を見つけて100日継続できると解決しますよ。

 

理由は後に話すとして

今回の記事はこんな感じになっています。

 

  • 自尊心を高める4つのポイント
  • 僕が選んだ暗示文
  • 習慣化のコツ=「楽」であること

 

僕は人間関係が苦痛だと、人生も苦痛といっても過言ではないと思っている。

 

 

特に幼少期の家庭環境や周囲との人間関係は

その後のあなたの人生を大きく左右します。

 

  • 甘えが満たされなかった
  • 無償の愛をもらえなかった
  • 自尊心をボロボロに破壊された

 

のような経験があると、

周囲の人たちと良好な関係を保つことは不可能にも思えてきます。

 

効果的な自尊心を高める心理的アプローチ法はいくつかあります。

 

例えば

 

  • アファメーション
  • 自己催眠

 

とかは代表的ですかね。

 

過去に僕自身、自尊心を高めようと思い

幼少期のトラウマを克服しようと思って

ヒプノセラピー(催眠療法)をトレーニングして

ABH米国催眠療法協会が発行する資格を取得した。

 

 

で、自己催眠・暗示を実践してみた結果。

どんなに良い暗示文を作っても習慣化しなければ

無意識に刻み込むことは無理なことに気づきました。

 

 

 

なので、この記事では僕が経験した。

自尊心を高める暗示文を見つけて、100日継続して聞くことで

自分史上最強のメンタルを手にした方法をお伝えしていきます。

 

 

 

自尊心を高める4つの条件

 

 

ざっくりと先に結論をいってしまうと

自尊心は下記の4つの条件をクリアすると高まります。

 

  1. 現時点の自分が裕福であることに気づいて、それに感謝する
  2. ありのままの自分自身を主張する
  3. 利他に喜びを感じる
  4. 正しい判断をする

 

お気づきだと思いますが

これってなかなか難しいことですよね。

 

 

たぶん、表面上の意識だけでは

4つの条件をクリアすることはできない。

 

 

ある感覚を自分自身の無意識に落とし込むことで

自尊心が高まる日々のスタートラインに立てることができます。

 

 

その感覚というのは「無償の愛」のことです。

 

 

無償の愛にはとてつもない力が宿っていて

人が幸せになるための必要な「原子」のようなものです。

 

 

逆に、無償の愛を感じとれず、十分に満たされないままでいると

カオスの世界にとどまり、本当の幸せを手にすることは不可能とまで思っている。

 

 

なぜなら

 

幸福の鍵となるのが、自尊心であり

自尊心を形成するものこそが「無償の愛」だからである。

 

 

なので、幸福の鍵となる自尊心を高めたいのであれば

無償の愛を感じられる愛言葉を探すことから始めることがいいでしょう。

 

 

無償の愛を感じられる暗示文は主に2つ種類に分別されます。

 

  • 自分で作る暗示文
  • 他者からのメッセージ

 

どちらも正解不正解と言う問題ではなく

どちらの方がより潜在的に無償の愛を感じられるのか?

そこがポイントになります。

 

僕が見つけた「無条件の愛」を感じられる暗示文

 

 

僕が無条件の愛を感じるために最初にとった行動は

「自分で暗示文をつくる」ことでした。

 

作った暗示文を録音して

ただ、僕自身でつくった暗示文では継続できませんでした。

 

理由は単純で、僕の声が気に食わず聞きたくなかったからです。

 

で、そのまま継続することなく暗示文なんて忘れかけてときに

ある時偶然1冊の本に出会った。

 

その本は

 

オグマンディーノ著:この世で一番の奇跡

 

という本で

自己啓発の部類に入るけど小説チックな本で

普段なら絶対に読むこともないような本にも関わらず

なぜか、購入してパラパラと読み始めていった。

 

 

いま思えば、その時は人生に絶望しているときでもあり

「この世で一番の奇跡」という、ストレートな題名に

直感的に惹かれたのではないかと思っている。

 

 

で、その本の中に「神の覚書」っていう目次があって、

結果としてそれが僕の暗示文となった。

 

理由は特になくて

 

僕はシンプルにその言葉に救われたからです。

 

 

それ以上でも、それ以下でもない

ただ心から「無条件の愛」を感じることができた

僕にとってある意味で初めての愛言葉だった。

 

 

 

もし、以前の僕のように「無条件の愛」を感じられる言葉に巡りあえずにいるのなら

あなたも一読してみてはいかがでしょうか。

 

 

もちろんあなたとっては響かない可能性もあるかもしれない。

 

 

その場合は、あなたに最適で「無条件の愛」を心の底から感じられる

言葉を見つけて自分だけの暗示文を手に入れよう。

 

 

習慣化のコツ = 「楽」であること

 

 

暗示文を見つけても、継続して潜在意識に落とし込まなければ

自尊心を高める自己変革を実現することは難しいでしょう。

 

 

で、継続するのに必要なのが「習慣化」になります。

 

 

僕の習慣化のコツとしてオススメ方法は

1日の最後、寝る前に横になりながら

自尊心が高まる暗示文を読んだり聞き流すことです。

 

 

なぜなら、単純にいちばん「楽」だからです。

 

 

もし、あなたが選んだ暗示文を読むことが苦痛なら

暗示文を「音声」に変更すると「楽」になったりします。

 

 

方法は簡単で、あなたの暗示文を声にだして読んで、

それをスマホ等で録音すれば「音声」に変えることができます。

 

 

で、毎日寝る前に100日間、その音声を聞きます。

もちろん動画にして、五感を刺激しながら潜在意識に染み込ませる方法もありです。

 

 

そんな感じで、「楽」を作り出して継続できる環境を整えた上で

自尊心を高めていきましょう。

 

 

おそらくですが

 

3日続けられれば、1週間は続けられます。

1週間続けられれば、もう1週間続けられる。

2週間続けられれば、もう2週間続けられる

1ヶ月続ければ、無償の愛が潜在意識に刷り込まれている感覚に気づき始めます。

 

ここに気づけると100日の継続は余裕でクリアできます。

 

ここで生まれる疑問点として

「1日サボってしまったら、またリセットして100日間継続しないといけないの?」

と思うかもしれない。

 

その答えとしては

もし仮に1日サボってしまったとしても、リセットせずに次の日から再開すればいい。

 

 

なぜなら、1日やそこらでは潜在意識はリセットされないからです。

 

 

例えば

88日目に、仕事で疲れすぎて暗示文を聞かなかったり

読まなかった時があっても問題ないです。

1日で潜在意識はリセットされません。

 

なので、次の日から再開すればいいです。

 

 

繰り返しになりますが

「楽」である環境をつくることが習慣のコツとなります。

 

習慣が身につくと、自然と継続されてモノゴトは潜在意識に刷り込まれ

あなたの周りにいる人たちも、次第にあなたの変革に気づき魅了されるようになっていきます。

 

 

 

【自尊心を高める習慣】100日の愛言葉でメンタルが史上最強になった話:まとめ

 

  1. 自尊心を高める4つの条件
  2. 僕が見つけた「無償の愛」を感じられる暗示文
  3. 習慣化のコツ=「楽」であること

についてお伝えしてきました。

 

最後に暗示文になるかどうかわかりませんが

せっかくですので、この記事のまとめを

「肯定的な言葉」にデコレーションして

ポジティブ暗示を送りながら締めくくらせていただきます。

 

自尊心を高めるためには4つの条件があり

その条件をクリアする鍵が「無条件の愛」である

無条件の愛を自ら手にするために

愛言葉を見つけ、継続して潜在意識に落とし込む

そのためには継続することが必要で、習慣化が大切である。

習慣化のコツは「楽」であること

 

「楽」であれば100日間継続することは余裕である。

そして、100日を過ぎた時に

あなた史上最強のメンタルを手にした

存在となっていることを実感することになります。

 

自己変革を成功させた時の未来はきっと

今とは比べ物にならないほどの幸せを手にしていることでしょう。