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と、生きていく上で人間関係やパーソナリティ的な
悩みは尽きないものです。
時折、どうしても一人では対応できない悩みもありますよね。
けれども、誰にも理解されないと思うし
本音で話しを打ち明けることができず
ストレスを抱え込んでいる生活を続けている。
基本的に人生は孤独なものです。
理由は、みんな自分のことで精一杯だからです。
とはいえ、ストレスを抱えすぎても
より良いライフスタイルを築けない。
こんな人が素直に多いと感じました。
ですので、今回は
心を許せる相談相手がいない時の対処法を４つにまとめてみた
- 自分で解決する
- 悩みを手放す
- 身近な人にお願いする
- サードプレイスを見つける
１：自分で解決する
相談相手がいないと嘆く人の中には
問題解決を相談相手に委ねることを目的としている人が多々います。
ですが、他人に問題そのものを解決をしてもらおうと
思うこと自体が間違っているときもあります。
釣った魚より釣り方を教わる
といった言葉がありますが
釣った魚をもらっているだけでは
魚を釣る人がいなくなると焦りますし、絶望的になります。
ですが、自分で釣り方を知っておけば
焦ることもないし、絶望的なりません。
むしろチャンスになることだってある。
このように、基本的には自分で解決できる
- 思考力
- 判断力
- 行動力
を身に着けることを前提にいると人生はイージーモードに切り替わります。
つまり、いまより楽になるということ
とはいえ相談が必要な時もありますが
相談するときは魚をもらう「解決そのもの」ではなく
釣り方を教わったり、釣りが上手になる方法を「知る」ことにフォーカスしましょう。
２：悩みを手放す
悩みは何かに「執着」していることから始まります。
原因となる「執着」を手放すことで
悩んでいたことがスーッと消えていくことがあります。
例えば、ダイエットに挑戦しているが
なかなか痩せない人がいるとします。
その人の悩みは「痩せないこと」
なぜ、痩せないといけないのか質問してみると
「痩せないと愛されない」といった思い込みがあることがわかりました。
痩せないと異性から愛されない
ずっと孤独になる
寂しい人生になる
…
だから、痩せなければならない！せめてマイナス５キロ！
なんて意気込んでしまう。
でも痩せない。
だから焦ってしまったり、悩んでしまう。
結果的にストレスを抱え込んでしまうループにハマります。
ですが、５キロ痩せなくても
愛してくれる人はいることも事実です。
もし、５キロ痩せなくても
愛してくれる人が現れて
その愛を心から実感できたとします。
このとき、「ダイエットしても痩せない」といった悩みは
知らないうちに消えています。
つまり、「痩せなければならない」といった
思い込みを手放したことになります。
といったように、悩みの根源である「執着」を手放すことで
原因不明の生きづらさや悩みをスムーズに解消することができます。
３：身近な人にお願いする
相談相手がいないのではなく
相談を持ちかけていない時があります。
みんな自分のことで精一杯だけど
話を聞いてくれることはあります。
長ったらしい話を持ちかけて
相手の時間を奪うような相談の仕方は
相手から嫌がられるでしょう。
交流分析にゲーム分析といった
人が不快になるコミュニケーションパターンの心理学があります。
「はい、でも…ゲーム」といったゲームがあります。
相談を持ちかけた方が無意識で仕掛けてしまうパターンです。
「はい、でも…ゲーム」は
以下のような感じで会話は進められます。
どうでしょう？
こんな会話の流れ聞いたこと、体験したことありませんか？
これはもはや相談ではなく、
発散や欲求を満すことに変わっているということです。
ですので、他者に相談を持ちかけるときは
相手の意見を素直に聞き入れましょう。
そもそも、相談相手の素直な言葉を聞きたいがために
相談しているとおもうので異論はないはずです。
４：サードプレイスを見つける
身近に相談相手がいない場合。
身近だからこそ故に相談できない悩みを抱えているときは
サードプレスを見つけることをオススメします。
サードプレスとは
コミュニティにおいて
自宅や職場とは隔離された
心地よい第３の場所を指します。
引用元：wikipedia
サードプレイスの中でもオススメは
オンライン系のサードプレイスです。
オンラインサロンとか
フェイスブックグループとか
探せば、あなたの趣味や趣向にあったコミュニティは見つかります。
オンライン系のコミュニティのメリットは
移動や時間に縛られにくいところだったり
後腐れないバランスの取れた人間関係を気づけるところにあります。
相談することが目的ではないけど
自分が楽しめるコミュニティを見つけて
仲良くなった人に相談をすることがよくあります。
オンライン上で相談するときは
実名や顔を明かさずに相談するとおもうので
包み隠さず本音で話せることができます。
すると、自分では思いもつかなかった解決策を提案してもらったり
盲点に気づけることができます。
反対に、そのようなコミュニティに参加していることで
あなたが相談相手になって欲しいと頼られることもあります。
同じような悩みを抱えている人の相談に乗ることで
傾聴スキルが身についていき、コミュ力が爆速で伸びていきます。
傾聴スキルは人間関係を向上させるためには最強スキルですね。
もっというと、相手の顔も表情も見れない電話での相談場合、
相手の声にフォーカスするのでより傾聴スキルは
さらに高まります。
相談相手がいない時の４つの対処法【まとめ】
今回は相談相手がいない時の４つの対処法として
- 自分で解決する
- 悩みを手放す
- 身近な人にお願いする
- サードプレイスを見つける
をお伝えしてきました。
もうお分かりだと思いますが
相談相手がいなくても解決策はたくさんあるし
相談相手が欲しいなら意外と身近にもいるし
オンライン上にはあなたの相談相手にありえる人は
星の数ほどいらっしゃいます。
なので、相談相手がいないと嘆く前に
あなたが本音で話せる場所を探してみましょう。
本音で話せる場所や人が多いほど安心感を得ることができます。