エッセイ

打ち込めるものを探したいならエンターテイナーとなるべき理由

 

 

  • 毎日が憂鬱
  • 生きる価値を見出せない
  • 人生が虚しい
  • 生活が何となくつまらない

 

それいでいて、時間を無駄にしているような気がする

 

要するに

  • 熱中
  • 夢中
  • 没頭
  • 挑戦

といったよく聞く「好きなこと」を見つけて

それに打ち込みたい。

 

この場合、どうすればいいのか?

 

結論を先にお伝えすると

生涯、続けられるような好きなこと、打ち込めることを見つけるには

純粋なエンターテイナーの志を持つことです。

 

 

理由としては

自分や他人を楽しめせる意識が備わっていないのに

自分自身が打ち込めること・好きなことを見つけることなど不可能だからです。

 

 

エンターテイナーの定義は難しいですが

一言で言えば、誰かに喜びや楽しみを提供する人のことです。

 

 

ここでいう、純粋なエンターテイナーの志とは

そういった喜びや楽しみを提供することで

自分自身も喜びや楽しみを共感できる意識のことをいっています。

 

 

自分が何か打ち込めるものを探したい、見つけたい

と思っているということは

 

 

自分を好きになりたい

 

 

ということの裏返しだと思います。

 

 

そもそも「好きなこと」ってなんぞや?

 

 

と、こういった話になると思うのですが

ここもシンプルにいってしまえば

各々個人の判断基準の差に「答え」が隠されています。

 

 

人の判断は、純粋に

 

  1. 好き=快感
  2. 嫌い=不快感

 

分かれていて

 

何かの刺激によって「快感」と判断すれば、好きになり

不快感を感じれば、嫌いになります。

 

 

これを踏まえて考えてみると

自分が快感を得てきたことを思い出すことで

打ち込めるもの・好きなことの要素が見つかってきます。

 

 

ここであなたに質問です。

 

あなたは、どんな人を見て好きでしょうか?

どんなアニメ・ドラマの登場人物に好感を抱きますか?

 

自分だけの欲求を満たしている人でしょうか?

 

それとも、誰かに夢や希望を与えている人ではありませんか?

 

 

あなたは、どんな場所が好きでしょうか?

 

 

何かが奪われる、大切なものが無くなっていく場所が好きでしょうか?

それとも、何か与えてくれる場所が好きでしょうか?

 

 

この質問に、純粋に答えた場合

 

99%の人が同じ答えになります。

 

 

自分が感じた「快感」を知って

次は、その要素を折り混ぜた「快感」を

 

  • 生み出したり
  • 創り出したり
  • 提供したり

 

することに、意識を向けることで

結果的に何かに打ち込めている状態も担保されていきます。

 

 

まずは自分がそういった存在になること

憧れの存在や場所だったりの

要素を吸収して、自分のオリジナルを作ること

 

そして、それを適切な人に、適切なタイミングで提供してすること

 

そのためには何をすればいいのか?

 

この意識を持った上で

趣味や仕事を考えていった場合と

 

 

自分の軸を見失った状態で

表面上で、趣味や仕事を探した場合とでは

 

物事の見え方が180度変わってきます。

 

 

つまり、いままで興味を得なかったことでも

エンターテイナーの志を持つことができることによって

 

  • 熱中
  • 夢中
  • 没頭
  • 挑戦

 

することができるかもしれません。

 

 

このように、エンターテイメントを創造するために

何かに打ち込むことができると

必然的に、打ち込めるものが見つかっているといった話でした

 

 

繰り返しになりますが

 

表面上で好きなこと・打ち込めるものを探しても難しい

ですが、エンターテイナーの志をもって探してみると

簡単に好きなこと・打ち込めるものは見つかるのではないでしょうか