エッセイ

【家で出来る仕事】稼げる職業の見つけかた【好奇心+3つの条件】

 

雇われずに自宅で仕事をしたい。でも、やりたいことがわからない・・

自分の才能をフルに生かし、価値が認められ、長く継続できる職業にありつけたい。

自分らしい生き方を担保しながら、在宅でも稼げる職業ってどうすれば見つかるの?

 

自分らしさを見失っていると、何のために働いているのかわからなくなり

人生そのものが虚しくなってくるときってありますよね。僕もそうでした。

 

で、自分らしさの担保+在宅で稼げる職業の見つけ方なのですが

結論を先にいってしまうと

 

自身の好奇心が刺激され、誰かのニーズを満たせるたった一つのカルマ(業)にたどり着くこと

 

コレで解決されていきます。

 

理由を解説する前に、僕のことを少しだけ紹介しますと

 

起業して11年目

現在、一人+在宅のスタイルを基本ベースに仕事をしており

法人としては広告業やシステム開発として、個人としては

WEBエンジニア、コピーライター、コーチなどのスキルを活用して

ビジネスシナリオ設計のサポートなどをしています。

 

とパラレルワーク的な活動をしながら安定を担保した生活を送れています。

 

なぜ僕が複数の職業を担いながら、

自分らしさと安定を担保した生活を継続できているのかというと

これまでに1500万円の費用と6年の歳月といったコストを支払い

自身の好奇心が刺激され、誰かのニーズを満たせるたった1つのカルマ(業)

にたどり着くことができたからです。

 

自身の好奇心が刺激され、誰かのニーズを満たせるたった1つのカルマ(業)にたどり着く事で

  1. 天職的な職業にありつける
  2. ライフワークとすることで、派生しビジネスの幅が広がる
  3. 自分らしい生き方と統一されたブレない職業にありつける
  4. パラレルキャリアを積むことができて複数の収入源にありつける
  5. 毎日ワクワクしている。

ようになります。

 

その方法をこの記事に集約してみました。

たぶん流し読みすれば3分くらいで読めます。

 

1500万円の費用と6年の歳月をかけた内容を

無料でわずか3分でインプットできると思うと少しお得感がありませんか?w

 

そんなお得感を味わってもらい、楽しみながら流し読み進めていただければと思います。

 

カルマから職業という言葉の「業」を意識してみた

 

カルマとは業(ごう)です。

職業という言葉の中にも使われていますね。

 

一般的にカルマ(業)は「前世のおこない」とか少しネガティブな表現として扱われていて

ものすごく奥が深い概念であるけど

ここでは、シンプルに「運命を左右する三方よしの善業」として捉えてもらえればと思います。

ちなみに「三方よし」とは江戸時代の近江商人の言葉で

  1. 買い手よし
  2. 売り手よし
  3. 世間よし

の三方に利得がある商売をすることを示唆した言葉になります。

 

自分だけが得するような「金目的だけの業」を目的としている人たちは社会的に淘汰されていき、

反対に三方よしの精神を軸にしている人たちは最終的に生き残っている。

 

これは歴史が物語っていますね。

 

「運命を左右する三方よし」の善業の見つけ方:深掘り・分解する

 

まず最初に、たった1つの業を担うことを目的にすると

派生して複数の業を担う必要性がでてくる

派生した複数の業の中から、また業が生まれるといった感じで

より細分化されて具体的になってくる。

 

 

大元の業を捉えつつ、手の届く範囲から業を成していくといった

階層を踏まえた全体を視野にいれることで

自分らしさを担保した、稼げる職業にありつけるということです。

 

まずは全体から詳細へといった形で、現状でも手が届く範囲の「業」を見つけていきましょう。

ケーススタディとして、僕の事例を紹介していきます。

0階層目

 

例えば、僕の場合ですと

1つでも多くのエンターテイメントを増やして、1つでも多くの機能不全家族を無くしていく

といった人生を通して実現させたいミッション・ビジョン的な「業」を定義しました。

理由としては

  1. 心から楽しいや安心できるひと時が増えると「余裕」が生まれる
  2. 「余裕」が生まれてると「思いやり」が生まれる
  3. 「思いやり」が生まれると「愛し愛される人たちが増える」
  4. それが、人から人へ、親から子へ、子から孫へ
  5. と、伝達することで機能不全家族は無くなっていく

と、信じたからです。

 

ここでの意味や辻褄は、誰に説明するわけでもないので

このくらい抽象的でも構いません。

 

僕の場合、ここで説明するために少し意味と辻褄を述べましたが

運命を左右しそうな三方よしの業として、自分の中で信念を持てれば大丈夫です。

 

そして一言でコミットできるくらいシンプルに表現します。

 

僕はこの「業」にたいして、

自分にも、対象となる他者にも、そして世間にも

と、三方よしの利得があるといった信念を持っています。

 

たぶん、この「業」は一般的にみても悪行カルマではないとも思っています。

 

ポイントは自分を超えた時間軸を意識すること

  1. 「過去」を変えるとするならば
  2. 「未来」をどうしたいか
  3. 「いま」この瞬間、何に気づいたか

で、出発点となるブレないゼロ地点を確立することができます。

 

1階層目

次に、「運命を左右する三方よしの善業」を分解していきました。

1つでも多くのエンターテイメントを増やして、1つでも多くの機能不全家族を無くしていく

の「業」の要素を分解していくわけですね。

例えば、

  1. エンターテイメントを増やす「業」
  2. 機能不全家族を無くす「業」

といったように、

ここでもざっくりと深掘り・分解した上での「業」を定めていきます。

  • ◯◯を増やす
  • ◯◯を改善する
  • ◯◯を無くす

とか、

表現は抽象的でも、他者からみて「何かをする」ことが

シンプルに認知できる状態に分解することがポイントです。

 

2階層目

次に、1階層目をさらに具体化していきます。

  • ◯◯を増やすには?
  • ◯◯を改善するには?

といった質問をしていき

可能性がある具体的な「業」をブレストしていきます。

例えば

エンターテイメントを増やすには?

  1. エンタメを作る
  2. エンターテイナーを増やす
  3. エンターテイナーをサポートする

といった感じで、あなたの現在の知見や経験値のもと、思いつくかぎりブレストしてみる

さらに3階層目を作り深掘り、分解をする

1:エンタメを作る

  • 漫画を書く
  • youtubeチャンネルを運営する
  • アニメーションを作る
  • 脚本・ストーリーを作る
  • 映像を作る

2:エンターテイナーを増やす

  • 芸能事務所を作る
  • 養成所を運営する
  • 顕在的なエンターテイナーをスカウトする
  • 潜在的なエンターテイナーを覚醒させる
  • etc

3:エンターテイナーをサポートする

  • エンターテイナーの広告を担う
  • タイアップ企業を紹介する
  • 企業の広告塔としてマッチングする
  • etc

 

「機能不全家族を無くす」といった1階層目の「業」に関しても同様に深掘り・分解していきます。

 

これを手の届く範囲、イメージが掴める範囲まで繰り返していきます。

ポイントは「業」の形態を維持し、ゲシュタルト崩壊しないことです。

ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られているが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。

引用元:Wikipedia

 

もうお気づきだと思いますが、この調子でどんどん深掘り・分解されていっても

最終的に「運命を左右しそうな三方よしの業」に繋がる。

 

つまり、この方法で導き出した「業」はどれも

あなたにとって意味があり、好奇心が自動生成されていく

高次元な「担うべき業」であるということがわかると思います。

 

カルマ(業)から職業を見つけだす方法

カルマ(業)を深掘り・細分化していくと無数の選択肢が生まれたと思います。

ここではカルマから具体的な「職業」を見つけ出す方法として

  • 自分らしさを担保する
  • ニーズを満たす3つの条件

の手順を踏んでいき

実態が存在する職業を見つけ出していきましょう。

自分らしさを担保する方法

一般的に、自分らしさを担保できる職業でないと長く継続することは難しいと言われています。

自分らしさを担保できる鍵の一つとして、好奇心があります。

 

好奇心(こうきしん)とは、物事を探求しようとする根源的な。 自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。

引用元:Wikipedia

 

好奇心をベースにした自発的に行動してしまいたい衝動に駆られるような職業にすると

長く継続できる職業にありつけるといった解釈ができます。

 

つまり、やりたいこと仕事・職業を見つけます。

で、やりたいことを見つける方法として

 

カルマ(業)+好きなこと(情熱)+得意なこと(才能)

を分けて考えていきましょう。

 

先ほどブレストした中から、好奇心が強く刺激されるカルマ(業)をチョイスします。

例えば、先ほどの深掘り・細分化した際の3階層目の

潜在的なエンターテイナーを覚醒させる

をチョイスします。

僕の場合、なぜこれを選んだかというと単純に好奇心が反応したからです。

 

で、次に好きなこと(情熱)をブレストします。

カルマとは全く関係ないものでいいので

とにかく好きなコトやモノをブレストします。

 

好きなこと

  • 動物
  • 宇宙
  • ドラクエ
  • 焼肉
  • アニメ
  • 冒険
  • etc・・・

とブレストいていくとかなりの数の好きなものリストができるはずです。

 

次に、得意なことをブレストしていきます。

 

得意なこと

  • 本質の理解
  • パズル
  • ストーリーをシナリオ設計
  • ディレクション
  • 悩み・相談を聞く
  • レゴ・ブロック
  • 似顔絵(ギャグ系)
  • etc

得意なこととはスラスラできることや、他人から褒められた事柄などです。

たぶん、好きなものリストより数は少なくなると思いますができるだけ多くリストアップしていきましょう。

 

業+好きなこと+得意なこと=自分らしさを担保した「職業」にありつける

業+好きなこと+得意なことをミックスして考えていくと

自分らしさを担保した「職業」にありけることができます。

 

まず、「業」を軸として、好きなこと・得意なことでブレストした要素中から

「業」と共鳴しあう選択していきます。

 

業として・・・

  • 潜在的なエンターテイナーを覚醒させる

好きなこと・・・

  • ドラクエ
  • 冒険

得意なこと・・・

  • 本質の理解
  • シナリオ設計
  • 悩みを聞く

 

  1. 悩み・相談を聞いて、本質の理解とシナリオの設計
  2. ドラクエのようにレベルが上がったり特技が増えたり、冒険や旅をすることに奮える
  3. 眠っているエンタメ性を呼び覚ましてもらいたい人

こういったニーズを考慮すると「コーチ」という職業が自分にも他者にもメリットがあることがわかった。

 

さらに、コーチという職業は自宅でもできるかどうかも判断していきます。

 

今ではスカイプなどの音声通話などでコーチングをすることができたり、

インターネットを活用すれば自宅にいるだけも存在を告知することもできる。

 

他にも別の職業もあるかもしれないけど、直感的にも「コーチ」が適していると判断した。

 

また、コーチに決めたから一生コーチというわけではない。

現に僕はコーチ以外にもWEBエンジニア、コピーライターという職業でも活動している。

 

「職業は一つに絞って極めるべき」って考え方や意見もあるとおもう

確かに極めることはいいことで気持ちもわかるんだけど

1つに絞るのは可能性を捨ているとも感じる。

 

三方よしの業をなすために適切な職業があれば、複数の職業ありつける。

一つに決めなければいけない法律などもないし、理由もない。

 

なので、これを読んでいるあなたにはぜひとも複数の職業の経験を組み合わせてレバレッジをかけて

想像もつかない面白いビジネスに展開させて世の中を驚かせたり感動させてほしい。(僕も驚きたいし感動したい)

 

ニーズを満たす3つの条件

 

職業とする場合、誰かのニーズを満たさなければなりません。

会社に雇われる場合でも、個人でサービスを提供する場合でも

以下の条件は必要です。

  1. スキルを習得
  2. 快適性の創造
  3. 存在の告知

この条件をクリアする努力ができるかどうかで

あなたが担うべき職業の最終チェックをしていきます。

 

スキル習得に手間暇をかけられるか?

 

「スキルの習得」に関しては当たり前ですが、

プログラマーの場合は「プログラミング」

コピーライターなら「コピーライティング」

コーチという職業を担う場合「コーチング」ができなければ話になりません。

そのスキル習得に手間暇かけられるかという事が判断材料の一つです。

 

快適性の創造に労力をかけられるか?

 

「快適性の創造」ですが、簡単にいうと

常に顧客のことを考えるということです。

 

常に顧客の声に耳を傾けることでより価値の高いサービスを提供する事ができます。

 

それがクレームであってもです。

顧客満足度を向上する努力をし続けることで選ばれる人になる

快適性の創造ができるかどうかも判断材料の一つです。

 

存在の告知を恐れずできるか?

 

顧客の問題や悩みを自分が解決できることを、見込み顧客に知ってもらう活動 =存在の告知です。

 

存在の告知をすることも立派なニーズを満たす仕事の一つです。

 

こういった活動を職業を通してできるかどうか、続ける事ができるかどうかも

職業にする判断材料にしてみましょう。

 

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【家で出来る仕事】稼げる職業の見つけかた【好奇心+3つの条件】まとめ

  1. 運命を変えるようなたった一つのカルマ(業)にたどり着こう
  2. カルマ(業)を深掘り・細分化しよう
  3. 「業+好きなこと+得意なこと」から職業を探し出そう
  4. 合わせて在宅+1人でもできるか職業かどうかチェックをしよう
  5. ニーズを満たす3の条件に照らし合わせて最終チェックをしよう

上記のプロセスにより、自分らしさを担保しながら、

在宅+一人からでも始められるビジネスにマッチした

あなたにとって最適な職業が見つかると思います。

 

最初のスタートラインをミスると、僕のように何度も何度も遠回りして

数百・数千万といった費用や5年、6年という時間コストを支払うことになる。

 

そうならないためにも、この記事を何度も読み返し参考にしてもらい。

「運命を左右する三方よしの善業」から「担うべき職業」を見つけ出してほしいと思っています。