エッセイ

【在宅起業】個人ビジネスとして売れる商品の種類【5つに分類した】

 

在宅で副業、もしくは起業しようと思ったときに

 

 

  • せどり・転売
  • アフィリエイト
  • フリーランス
  • youtube
  • ブログ

 

 

など、ビジネスの手法に関しての

情報はたくさん出回っているのに対して

 

 

 

軸となる、どんな商品・サービスを取り扱うべきか?

 

 

 

といった取り扱うべき判断基準となる

商品やサービスの本質的な「価値」においての

情報に関してはあまり見受けられません。

 

 

この記事を書いている

僕のことを少し紹介させていただきますと

 

起業して11年目

 

 

現在は法人としては広告業

個人としてはコーチやコピーライターなどで

パラレルに活動しています。

 

 

で、基本的に在宅で1人でビジネスを展開しています。

 

 

職業柄、商品やサービスの価値について考える時が多く

 

本質的な価値と、商品を販売するタイミングなどが

消費者・顧客とシンクロしていないと

ビジネスがどんな形であれ消滅することがわかってきました。

 

 

今回の記事では

在宅・1人でビジネスを始めるときの

取り扱うべき商品・サービスの判断材料になる

 

 

  • 売れる商品の把握
  • 商品・サービスの価値の種類
  • 複数の商品を販売する順番
  • 個人メディアのメリット

 

などについてお伝えしていきます。

 

 

そもそもなぜ、過去の偉人や天才たちがあそこまで

本質的な「価値」についてこだわってきたのでしょうか?

 

 

この記事を最後まで読むことで

その真相の謎もわかるかもしれません。

 

 

何を売ればいいのか・売りたいものがわからない←これを解決しよう

 

 

 

  • 何を売ればいいのか
  • 売りたいのものがわからない

 

といった迷いを抱えて、スタート地点から一歩を

踏み出せないでいる人は多いのではないでしょうか?

 

そんなときには

 

何が売れるものが、何かを全体から把握すること

 

をおすすめします。

 

 

理由としては、そもそも売れなければビジネスにならないからです。

 

 

まず大前提として、人々の

 

  • 悩みや問題を解決するもの
  • 願望を満たしたりするもの

 

ではないと「商品」になりません。

 

 

単価や利益率・市場規模の大小など商品によってまちまちですが

基本的に商品を考える時に需要部分(ニーズ)を考える必要があります。

 

 

で、次に供給を考えます。

 

 

在宅・1人でビジネスを始めて収入を増やしたいのであれば

ニーズがあり、在宅・1人でも売れることができる

商品やサービスの存在や種類を把握することが大切になります。

 

 

このような需要と供給のバランスを真剣に考えてくと

  • 何を売ればいいのか

といった迷いにたどり着くことになります。

 

その時に僕がオススメするシンプルな方法として

 

 

全体から詳細へ

 

 

といった洞察手法があります。

 

 

僕は何かを特定する時や、本質的な答えを見つけるときは

まず、全体を客観的に把握して、そこから物事の流れや本質を掴むようにしています。

 

 

 

それを商品・サービスに応用することで

需要と供給のバランスの取れた

ビジネスの流れや本質を担保した商品を見つけだすことができます。

 

 

ですので、商品選びに迷ってしまい

スタートできずに、もどかしい気持ちに苛まれているのであれば

 

まず、どのようなものがニーズがあり売れているのか

全体から詳細への順番で把握していくをおすすめします。

 

 

 

在宅・1人で売れる商品の種類を5つに分類

 

 

ネットで検索をすれば、ビジネスの手法はたくさんヒットしますが

商品・サービスの「本質」部分を分類している記事はあまり見かけません。

 

 

ですので、この記事では在宅・1人でも供給することができて

世の中で売れている商品・サービスに内在されている価値(本質)にフォーカスして

全体から詳細への観点から

 

  1. 物品
  2. 場所
  3. 情報
  4. 労務
  5. 支援

 

と大きく5つに分類してみました。

 

ここで全体を把握してみましょう。

 

1:物品

 

一番わかりやすい「商品」ですね。

 

主に、せどりや転売などで取り扱う種類で

「モノ」にフォーカスしている商品です。

 

2:場所

 

場所?ってなるかも知れません。

 

ですが、在宅ビジネスでも「場所」は売れます。

 

在宅ビジネスで売れる「場所」の価値は人が集まる媒体

 

 

つまり、メディアです。

 

 

在宅・個人で作れるメディアは

 

  • ブログ
  • WEBサイト
  • SNS
  • Youtube
  • オンラインサロン 

 

と、色々あります。

 

 

そもそも「メディア」というものは誰に売れるのか?

 

 

こういったことを考えていくと

「場所」といった価値が明るみになります。

 

 

例えば「テレビ」

 

テレビ局の直接のお客さんは誰かというと

広告代理店や企業です。

 

 

視聴者ではありませんよね。

 

 

つまり広告枠といった場所(スペース)を販売していることになります。

 

 

 

オンラインサロンの場合は有料でも

そこに所属したい願望を満たしていることから

「場所」といった価値を販売していることになります。

 

 

 

 

昔は「場所」といったら

実際に店舗や会場を用意したり

新聞や雑誌を作る会社を設立したりする必要がありました。

 

 

個人・在宅でメディアをもつことは、ほぼほぼ不可能でしたが

今では誰でも無料でメディアを持つことができます。

 

 

そういった観点から「場所」も

在宅・1人で提供できる立派な「価値」であることが伺えます。

 

 

 

3:情報

 

 

情報とは、平たく言えばコンテンツのことです。

 

無料のものから、有料のものまで様々ですが

 

在宅・1人で販売できるコンテンツの種類として

 

  • 電子書籍・教材
  • 有料メルマガ
  • 漫画・小説
  • 動画
  • 写真
  • データ・アンケート結果
  • アプリ・ゲーム

 

 

若干被るものが多いですが

巷でよく目にする有料でも売れる

「コンテンツ」はこんなところです。

 

 

4:労務

 

労務とは、誰かの代わりに何かをすること

 

つまり

 

  • 時間
  • クオリティ
  • 手間

 

などの部分を解決したり、満たしたりします。

 

 

その価値は「技術・スキル」にあります。

 

 

いわゆる職人・フリーランスです。

 

在宅・1人でできるといった観点から

 

  • ホームページ制作
  • プログラミング
  • WEBデザイン
  • システム設計
  • 記事制作代行
  • 動画編集代行
  • 広告物制作
  • コピーライティング
  • 3Dプリンター・モックアップ
  • etc

 

と、ざっとリストアップしただけでも

在宅・1人で提供できる労務はたくさんあります。

 

 

もっとひねって考えればかなりの数になりそうですね。

 

 

一般的にフリーランスは

クラウドソーシングを活用して報酬を受け取ります。

 

 

主に何かを作ったりすることが得意で

依頼者からの案件に責任をもって受注できるのでしたら

恐れずに労務といった商品を販売することができると思います。

 

 

 

5:支援

 

支援とは、誰かの困りごとや、目標に対して

相談やまたは助言やアドバイスなどの力添えをすること

 

 

シンプルに言うと、パートナーシップに価値が存在します。

 

 

少し労務に似ているところがありますが

労務と支援の違いは

 

 

労務 = お客さんの作業や業務を代わりにする

支援 = お客さん自身がする課題に対してのサポートする

 

 

といった違いが見受けられます。

 

代表的な「支援」における

在宅・1人でできる商品としては

 

  • コンサルティング
  • コーチング
  • カウンセリング
  • セラピー
  • 占い
  • プランニング
  • 秘書

 

などが挙げられます。

 

 

このようなサービスは

昔は店舗や事務所を構えて

その場で提供することが主流でしたが

 

 

今では、ZOOMやスカイプ

またはLINEといったサービスを活用して

全国各地のお客さんのパートナーになれるようになりました。

 

 

さらに

 

  • 通信手段の多様化と通信速度の向上
  • VR技術の向上
  • ブロックチェーン技術の向上

 

などから、信頼性が担保され

オンラインでも対面と変わらないくらいの

臨場感をだすことが可能になることが予想されます。

 

 

モノからコトにシフトした時代背景を考えてみても

「支援」は今後間違いなく需要は高まっていく

商品・サービスになっていきます。

 

 

自分の商品・サービスと他人の商品・サービス

 

5つの商品の種類をみてきましたが

 

自分では商品やサービスを提供できない場合

他人の商品・サービスを紹介して報酬を得ることができます。

 

 

典型的な例でいうと

 

 

アフィリエイトや代理店ビジネスですね。

 

 

他人の商品を紹介して報酬を得ることも立派なビジネスです。

 

 

 

複数の商品を上手に組み合わせること

 

 

売る商品がわからない人に共通してみられる傾向として

 

 

なぜか1つの商品だけにこだわろうとするところがあります。

 

 

 

個人的には複数の商品を持っていてもいいと思っています。

 

ただ、前提として

 

いつ、どのタイミングで売るかを考えること

 

は大切です。

 

 

ビジネスには、入口商品と出口商品という概念があります。

 

 

入口商品をフロントエンド商品といったり

出口商品をバックエンド商品と呼ばれていたりします。

 

 

基本的に

フロントエンドは大多数に

バックエンドは少数に

アプローチすることになります。

 

 

で、商品・サービスは

 

  • フロントエンドに向きやすい商品
  • バックエンドに向いている商品

 

と分けることができます。

 

 

具体的にみていきましょう。

 

 

まず、

 

  • 労務・支援など、自分自身の価値を提供する商品・サービス
  • 場所・情報・物品など、汎用性が高い商品・サービス

 

に分けて考えます。

 

労務・支援系の商品やサービスの提供には

どうしても手間や労力、そして時間コストがかかります。

 

 

ですので、労務・支援系の価格がどうしても高めになります。

 

 

一方で場所・情報・物品の商品やサービスは

ひとたび良質なチャネル(流通)を作り出せれば

提供自体に手間や労力、時間コストはあまりかかりません。

 

 

ですので、場所・情報・物品価格を抑えることが可能になります。

 

 

この性質を鑑みて

 

労務・支援系の商品・サービスはバックエンド向き

場所・情報・物品などはフロントエンド向き

 

ということがわかります。

 

もちろんそうしなければいけない

と言うわけではなく、あくまで向き不向きの話です。

 

 

例えば

 

 

500万くらいの経営コンサルティングサービスを

フロントエンドで販売しても、そのコンサルティングサービスの

中身の概要も信頼性もない状態で興味持つのは10万人に1人くらい

 

 

 

それとは反対に

 

 

たとえ500万の経営コンサルティングサービスを提供していたとしても

フロントエンドで、「経営がうまくいくコツ」

といった電子書籍を1000円で販売したとしたら

10万人中、1万人くらいの目に止まります。

 

 

 

そして、顧客が1000円の電子書籍を読むことによって

経営コンサルティングサービスのメリットや必要性が理解できて

500万の価格でも、1万人中、数十人〜くらいは興味を持つかもしれません。

 

 

 

このように、複数の商品を抱えても

順番を間違えるとビジネス自体が成り立たなくすることになり

反対に、正しい順番にすることで

大きなビジネスチャンスを掴むことだってできるのです。

 

 

 

「場所」はハイブリット的な商品となる(集客と売上を同時に満たす)

 

 

在宅・1人でビジネスを始めるなら「場所」の商品の実態である

 

 

自社メディアを作ることから始めることをおすすめします。

 

 

なぜなら、メディアには集客・売上の2つのメリットを

同時に生み出すことができるからです。

 

 

メディア自体で「場所」としての価値が売れたり

人が集まることで、別の商品

  • 物品
  • 情報
  • 労務
  • 支援

などを告知して販売することができるからです。

 

まさにハイブリットな役割を果たせるのがメディアです。

 

 

さらに、人がたくさんあつまることで

ユーザーニーズを把握することができることから

自社で商品開発をしたり、そのニーズを統計的にまとめたデータに加工して

企業に販売したりすることができます。

 

 

もちろんそれ以外にもたくさんのメリットが存在します。

 

  • 将来的な資産になる
  • 自分が働くなくても収入が入ってくる
  • ブランドが確立されていく
  • etc…

 

など、まだまだここではお伝えできないくらいありますね。

 

 

在宅・1人でメディアを作成することは簡単です。

 

  • ブログ
  • SNS
  • Youtube

 

2019年現在はこの辺を押さえておけば良いでしょう。

 

ただメディアを確立するには少々時間もかかります。

 

 

 

ですので

 

メディア作り + 労務・支援サービス提供

 

 

の両輪をパラレル的に稼働させることで個人ビジネスはさらに加速されます。

 

 

 

これを実現できればすぐにでも脱サラできて

在宅・1人といった理想的な働き方スタイルを手に入れられますよ。

 

 

 

 

【在宅起業】個人ビジネスとして売れる商品の種類【プラス月10万】まとめ

 

 

本日は、個人でビジネスを始めるときに

備えていく商品の種類について焦点をあてて

 

  • 売れる商品の把握
  • 商品・サービスの価値の種類
  • 複数の商品を販売する順番
  • メディアをもつことのメリット

 

などをお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

 

ビジネスを成功させるためには

マーケティングやセールスなど

ほかにも必要なスキルや知識を備えて

ビジネスのシナリオ・戦略を考えていく必要もでてきます。

 

在宅・1人でビジネスでするときも同じです。

 

 

ビジネスのシナリオや戦略に関してはまた別記事でお伝えしていく予定です。

 

今回の記事が、ビジネスの軸である商品を選ぶときの役に立てられたら嬉しいです。

 

最後までご購読ありがとうございました。