職場に苦手な人がいて、仕事にやる気も起きないし興味もわかない。
なので、会社を辞めたい。
30代独身なので既婚者に比べ会社を辞めることは容易だと思うけど
- 退職した後、給料がガクンと下がることが心配
- 辞めたい旨を上司や社長にどのように伝えればいいのか
- 専門的なスキルや資格がなくても転職できるのか
以上のことが怖くて会社を辞めることができない。
どうすればいいのか?ってことなのですが
結論的にいうと、選択肢を増やせば会社を辞めることは怖くなくなります。
理由を伝えるそのまえに僕のことを少し紹介させてもらうと
現在僕は起業11年目、在宅でフリーの仕事をして
時間とお金にある程度余裕をもって生活を送れています。
これも現状の把握と選択肢のブレストをしたおかげで
会社を辞めて独立・起業の道に踏み込めました。
また、神戸大学が幸福感に調査をした結果がでている。
調査の対象者は全国20〜69歳の男女で
述べ93万人にインターネット調査で
- 世帯年収
- 学歴
- 自己決定度
- 健康
- 人間関係
の5つのうち、幸福度にどのように影響しているのかといった調査をした。
調査をした結果、健康・人間関係に次いで、
「自己決定度」が幸福度に影響していることがわかった。
「自分で人生の選択をすることが、選んだ行動の動機付けと満足度を高める、それが幸福感を高めることにつながるのであろう」
と研究チームはコメントしている。
つまり、自己決定をできる = 選択肢があることが必需になります。
選択肢がなければ、決定という概念がありませんからね。
自分で決定しているようで、
「実は社会の通説にしたがっているだけだった」
なんてことはよくあります。
それでは自己決定できているとは言えないのでストレスもたまるけど
- 退職した後、給料がガクンと下がることが心配
- 辞めたい旨を上司や社長にどのように伝えればいいのか
- 専門的なスキルや資格がなくても転職できるのか
この辺りが邪魔をして会社を辞められないわけですね。
退職したあと収入を増やすことは可能。
確かに30代で専門スキルなしで転職後に給料が上がることは稀な話です。
ですので、少なからず給料は下がるという認識でいた方がいいでしょう。
対処法はないのかというとそうでもなくて、退職しても収入を増やすことは可能です。
ただし一箇所の収入に依存しないことが条件となります。
具体的にいうと
- 雇用されて会社から得る収入
- 自分の所有している価値を売り込むことで得る収入
など収入源を増やして、総合的に所得を増やすことができます。
誰もが一度は「副業」などを考えたことがあるでしょう。
ですが、働きながら副業をするのはある程度の努力が必要です。
職場から帰宅して副業をすることができるような会社ならいいのですが
たぶん、ほとんどの人が疲れ果ててやる気が起きないかと思われます。
その理由は単純に働きすぎです。
仕事から帰ってきて何もする気が起きないほど疲れているのなら
他の人がなんて発言しようが、あなたにとってキャパオーバーであって働きすぎなのです。
ですので、簡単にまとめると
一箇所の収入だけで不安だと感じるので副業を始めたいけど疲れて副業できない。
っていうジレンマの状態を継続していると言えます。
そこから脱却する方法として、僕が推奨しているのは以下の手順です。
- バーチャル起業して目的と方向性を定める
- 目的と関連する転職先を複数リストアップ
- 少し給料が下がっても時間を確保できる転職先を選ぶ
- その分を副業・起業の収入を増やしていく
- ビジネスをすると天井はないのでとことん継続する
バーチャル起業に関してはこちらの記事で詳しく書いてあるので参考にどうぞ
転職先を複数リストアップするには、バーチャル起業で「目的」を定めた後に
目的と関連性の高い、もしくは目的を遂行するために必要なスキルや経験を得ることができる
仕事や会社をリストアップしましょう。
ここに関しては、複数の専門的な転職エージェント担当者と繋がることで簡単にクリアできます。
その際に、優先すべき項目は「時間」です。
残業や休日、または通勤時間を考慮することです。
それにより時間・労力的なコストを抑えることができるので
収入をたくさん増やせることができる「ビジネス」に投資することができます。
会社を辞めたくて、退職を考えているのであるなら
最初から複業・パラレルワークという生き方にスタンスを変えてみると
一箇所からの収入が少し減ったとしても怖くはありません。
複業・パラレルワークに関してはこちらの記事で詳細を書いたのでご覧ください。
収入面の問題で
- やりたくもない仕事
- 居たくもない職場
にいるのはストレスですし、会社にとっても好ましくないと思います。
ですので、複業・パラレルワークのスタンスに変えて
収入がスライド的増えていく仕組みの中で
仕事をするといった自己決定をして行動に移していきましょう。
そうすると、想像以上に素早く現状から脱却することができたりします。
また、副業から起業して売り上げや利益が順調に安定してきたら
雇用自体されないようすることも可能です。
そうなると仕事が本当に楽しくなりますよ。
結局、辞めたい旨を話すならズケズケと物申した方がいい
喧嘩しろといっているわけではなく、ありのままの事実を正直に伝えることが一番シンプルです。
それがどうしてもできない状況なら、当たり障りなく繕って退職の旨を伝えます。
相手が辞めさせてくれない場合などは、恐れず法的処置を取りましょう。
相手が脅してきたときは、迷わず警察に連絡しましょう。
とにかく、あなたの人生に対して他の誰にも邪魔する権利はないし、
自己決定に関して文句を言われる筋合いはないっと割り切って辞めたい旨を伝えましょう。
ズケズケと物申すくらいの方が結果的にスムーズにことが進みます。
ぜひ試してください。
専門スキル<自分を売り込むスキル
専門的なスキルや資格がないと転職できない訳ではないと思っています。
もちろん、スキルや資格がないとつけない職業もたくさんあります。
ですが、スキルや資格がなくても、働きながらスキルや資格を取得できる業種もたくさんあります。
例えば、介護業界は資格を取得することができます。
さらに、今後伸び代がある業界なので先行きも安心でしょう。
複業・パラレルワーク向け「週2で18万」の介護派遣を徹底比較
個人の時代と称されている現代、 「独自の働き方を追求したい」 そんな想いから 個人事業主やフリーランスなどで本業持ちつつ、 複数の収入源を確保するパラレルワーカー(複業)が増えてきました ...
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専門スキルも大切だけど、優先的に備えておくスキルがあります。
それは「価値を売り込むスキル」です。
理由は単純で、価値を売り込むスキルがあると
まず「自分」という存在を売り込むこともできるようになります。
つまり、あなたの価値を適切な場所で売り込むことでお金を稼げるようになります。
実はこのスキル、条件のいい希望転職先の就職できるために使えることできます。
自分意外にも、自分が生み出した商品やサービスの価値も売り込むことができるようになります。
まとめますと
自分を売り込むスキル+今後伸びるであろうスキルを習得すると
転職の際に有利に立てるし、雇用されずに収入を得ることもできて
「仕事」という観念全体からみても選択肢の幅が広がります。
30代独身】選択肢を増やすと退職は怖くない件【会社を辞めたい】まとめ
会社を辞めたい時の選択肢を広げる手段としての
- バーチャル起業で方向性を自己決定
- 習得するべきスキルの選択肢と自己決定
- 現状を安定を維持するための転職先の選択肢と自己決定
ができることで、会社を辞める不安や恐怖が和らげることができて
自分自身が本当に進みたい道、つまり人生そのものを自己決定できる。
そのほうが、将来的にも長い目でみて幸福感が満たされる人生となるので
選択肢を増やす行動を促進させることをオススメします。