エッセイ

【ビリーフチェンジは効果なし?】生涯、成長できず変われない人の特徴

 

 

 

ラクリバ
ラクリバ

アダルトチルドレンの僕には

ビリーフチェンジみたいな

根本部分からの目覚めの効果を求めていました。

 

 

ビリーフチェンジは

ある意味「覚醒」することだからね

 

マスコミの遊
マスコミの遊

 

ラクリバ
ラクリバ

でもさ、

ビリーフチェンジって本当に効果あるの?

 

 

 

効果はあるよ。

たくさんの事例も存在する。

ただし、ビリーフチェンジを成功させればの話だけど。

 

マスコミの遊
マスコミの遊

 

ラクリバ
ラクリバ

 

成功って(汗)

ビリーフチェンジって

そんなバクチみたいなものなの?

 

 

 

なぜ、1回限定みたいな話になってるの(苦笑)

 

ビリーフチェンジは、ビリーフを特定したあと

いつでもどこでもすることができる。

 

マスコミの遊
マスコミの遊

 

 

ラクリバ
ラクリバ

 

ふーん。

何回もできることはわかったけど

できれば楽に素早くビリーフチェンジしたいな

どうすれば成功率あげられるの?

 

 

 

ビリーフチェンジは「時」ではなく「回数」で考える。

  1. 気づき
  2. ルーティン
  3. シンプル
  4. 習慣

で、楽に回数を増やせて成功率を何倍も高めることができる。

 

でも、前提がある

マスコミの遊
マスコミの遊

 

ラクリバ
ラクリバ
前提?

 

 

ビリーフチェンジで効果ができる人でない人

 

 

ビリーフチェンジは基本的に

  • ガイド(ビリーフチェンジのアプローチをする方)
  • クライアント(ビリーフチェンジを受ける人)

の二人三脚で行います。

 

 

自分自身で一人二役しながらビリーフチェンジを行うこともできますが

やはり、最初は専門家の力を借りた方が

スムーズにビリーフを書き換えることができます。

 

ですが、専門家の力を借りたとしても

ビリーフチェンジの効果がでる人とでない人がいることも事実です。

 

結論からいうと

 

他責の人、他力本願の人にはビリーフチェンジの効果はでません。

 

当たり前のことですが、ビリーフを変えるのは

ビリーフチェンジを受けるクライアント本人だからです。

 

ガイドは、専門的に知識や経験をもとに

より簡潔になるようサポートをするに他ならないからです。

 

 

「受験」がいい例です。

 

家庭教師は、受験生が自分の力で合格できるようにサポートします。

家庭教師が代わりに受験する訳ではないですよね。

 

さらにいうと、親のコネにたよって裏口入学したり

カンニングして合格したとしても

受験生本人には自信もつかなければ、成長もしません。

 

まともな人間なら一生十字架を背負って生きていくことになるでしょう。

 

そもそもですが、ビリーフチェンジの効果って

 

  • 自ら信念・ビリーフを書き換えて
  • 自信を備え、安心と可能性の調和を実感し
  • リソースフルな思考と行動を作りだす

 

自信こそ、自分が信じているものにコミットしている状態。

なぜコミットできるのか?

 

それは、「真実」だと自分で判断できたからです。

 

真実は自分で判断するしかない。

 

それを他責にしたり他力本願で望んでいても

無理ゲーになることおおよそ見当がつかれるかと思われます。

 

繰り替えになりますが、ビリーフチェンジは

他責の人、他力本願のままでは効果はでません。

 

ビリーフチェンジを受ける前に

人のせいにしてしまったり、他人に依存したりする

「恐怖」を拭うことから始めましょう。

 

恐怖に対しては、信念よりもっと抽象的な概念で対応することをおすすめする。

 

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ビリーフチェンジの効果が最大化するクライアントの状況・状態

 

 

ビリーフチェンジの効果が最大化できる

クライアントの状況や状態を一言でいうならば

 

人生のシナリオをより良いものにしたいと心から感じているかどうか

 

です。

 

なぜなら、「人生脚本を変えたい」と思うまでに至った人というのは

それと比例したフラストレーションを抱えて「本気モード」だからです。

 

  • 自分を変えたい
  • 性格を改善したい

 

と、なぜ思うのでしょうか?

 

自分一人では抱えきれない悩みを抱え

何をやっても解決せず、完全に追い詰められて

押しつぶされそうになっている

 

 

 

このように、極限まで追い込まれたことがなければ

自分を変えたいなんて誰が思うでしょうか?

 

 

人それぞれ色々な悩みはあるけれど

 

  • 仕事
  • 恋愛
  • 健康

 

だいたい、この辺りに集約されていきます。

 

それでいて

 

他責、他力本願にせずに、

解決する唯一の手段として

「自分を変える」ことを決意した人

 

 

どんなに落ち込んで、もがき苦しんでも

心にはまだ小さな光を持ち続けている賢い人

 

 

そんな人生のシナリオに可能性を持っている人は

ビリーフチェンジの効果を最大限に活用することができるでしょう。

 

 

そして、ビリーフチェンジが成功すれば

間違いなく、より良い人生に変えることができます。

 

 

「自分を変える」ほどダメな人間なんだとは思わず

「自分を変える」と思えた自分自身に、「自信」を持ちましょう。

 

 

これが最初のビリーフチェンジです。

 

 

ガイド次第で効果に大小はあるのか?

 

 

  • セラピスト
  • コーチ
  • カウンセラー

などのガイド役を務める人次第で、効果に大小あるのか?

といった疑問にたいして、僕なりの答えとしては

 

ガイド次第でビリーフチェンジの効果に大小はあると思っています。

 

理由として、ビリーフチェンジを上手に成功させるには

ある種、共感を超えた「共鳴」が必要になるからです。

 

共感と共鳴の違いですが

 

共感は、「喜怒哀楽や感情を共有する」に止まる冷静さを保っているのに対して

共鳴は、思想、信条、信念の共有。

 

 

あるいは目的・ビジョンに対して

行動性と情熱を持っているシナジー(相乗効果)を作り出せる関係性

 

 

ビリーフチェンジのガイドは

あなたの信念・ビリーフを共有するパートナー的存在である。

 

 

で、あるとすれば共感だけでは少し弱い

共鳴が必要になる。

 

 

あなたに共鳴できるガイドは、

的を射た選択肢や質問を適切に投げかけられる

 

これだけでも

 

  • 時間

 

を考慮した時に、圧倒的なメリット・コストの差が生まれる。

 

もちろん、共感だけでも素晴らしいことなのですが、

 

  • 共感で止まってしまうガイドと
  • 共鳴までできるガイド

 

どちらのほうが、ビリーフチェンジの効果をより高めることができるのか

もうおわかりのはずです。

 

ですので、ガイドを選任する時には、

あなた自身の目的やビジョンに共鳴してくれているかどうかを判断基準にしてみましょう。

 

 

ビリーフチェンジを受ける時は電話と対面どちらがいいのか?

 

 

ビリーフチェンジは電話でも対面でもどちらでも行えます。

 

どちらがいいのか?と聞けれたときは

 

緊張しない方を選んでください

 

と答えています。

 

 

理由は単純で、緊張すると本音を話せないからです。

 

ビリーフチェンジは「本音で進めていく」ことが前提です。

 

緊張して本音で話さなければ、

特定するマイナスビリーフも

ほしい結果も異なってきます。

 

プロセスは異なってくると、

結果も異なってくる可能性が高いので

できる限り、緊張せずに本音で話せる方を選びましょう。

 

対面のメリットとしては

 

ガイドが有名セラピストやカウンセラーの場合

ある意味、本人に会えるといった

エンターテイメントとして楽しめることはできます。

 

その反面、意識が別の方に向かい

家に帰って日常に戻ると効果が薄かったなどのデメリットも考えられます。

 

 

よく僕は、ガイドをする側である

カウンセラーやセラピストには

「傾聴」することが大切だと言っています。

 

対面の場合、クライアントの目や表情をじっくりと傾聴することはできるけど

 

実はそれよりも、クライアントの

「声」にフォーカスしていたほうが

本音かどうか判断することができます。

 

 

これはメンタリストのDaigoさんも同じことを言っていて

実際に、僕自身電話カウンセリングをしていても

「声」のトーンで本音ではないことに気が付いたりします。

 

 

これはクライアントが嘘を付いているとか

そういった意味ではなく

自分でもしっくりこないけど

 

  • 言葉が見つからない
  • 緊張している
  • 本音がいうのが恥ずかしいので別の言い回しをしている

 

という場合が多いです。

 

本音がいえないと、結果も変わる

 

とするならば、ガイドは

クライアントが安心して本音で話せるように

誘うアプローチをすることも必要になります。

 

このように

 

ガイド自身がクライアントが本音を言っていないことに気付けることは重要です。

 

 

ですので、ガイドが「声」のトーンにフォーカスできる部分をとってみても

個人的には電話がオススメです。

 

 

ビリーフチェンジを楽しみたい、芸能人に会いたいような気持ちでいくのなら対面でもよいですが

長い目で見たときの費用対効果を重視するなら電話のほうがいいと思っています。

 

 

繰り返しになりますが

本音話せることさえできれば、対面だろうと電話だろうと

そこまで代わりはありません。

 

 

ですので

移動も要せず、慣れていて緊張しない環境で

ビリーフチェンジを行うことをオススメします。

 

 

 

【ビリーフチェンジは効果なし?】生涯、成長できず変われない人の特徴【まとめ】

 

 

今回はビリーフチェンジの効果を実感できる人と、できない人。

 

そして、効果の最大化とガイドの選び方、

オススメのビリーフチェンジの受け方

などについて解説していきました。

 

 

まとめますと

ビリーフチェンジが効果ないと思われる人は以下の条件に当てはまります。

 

  • ビリーフチェンジする気がない
  • 共鳴できるガイドではなかった
  • 効果がでていることに気が付いていない
  • ビリーフチェンジにではなく、セミナー自身を楽しんでしまった

 

と他にも色々要因はありますが、ざっくりとこんな感じです。

 

 

ビリーフチェンジが成功すれば、人生を劇的変えることができます。

 

僕自身、数年たってみて結果が現れたことを実感しています。

 

ですので、ビリーフチェンジをする時は

第一に、他責・他力本願ではあってはいけないことを厳守しましょう。

 

そして、ビリーフチェンジは「時」ではなく「回数」で決まることも覚えておこう

 

 

  1. 気づき
  2. ルーティン化
  3. シンプル化
  4. 習慣
  5. 環境

 

のポイントを踏まえれば

回数を無理なく増やせることができる。

 

そして、慣れてきたら

いつでもどこでも

自分一人でビリーフチェンジを行うことができるようになる。

 

人生のシナリオをより良いものにしたいと心から感じて

そして、共鳴できるガイドとパートナーになることで

ビリーフチェンジの成功率は何倍、何十倍にも高めることが可能になります。